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婚活ブログ ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線

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2010年06月26日
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金融業界の知人と会った。今も日系金融機関勤務で独身。
仕事の話で会ったのだが、ついつい、独身と聞くと潜在ユーザーとしての興味がムクムクと沸いてしまう。

最近、10才くらい下の彼女と別れたらしい。
結婚したい気はある。子供がほしいので、40歳代ともなると、そろそろ何かと不自由にもなる。「誘われれば合コンには顔を出すようにしている」くらいの婚活はやっている。

なので、オーネットのことを、何の邪心もなくお勧めした。だって、どう考えても払う以上のものはあるから。
彼は、学歴、身長、収入、タバコ吸わない、これまで未婚・・と、条件面では事欠かない。その場でざっくりマッチングシミュレーションをやってみたら、簡単に1,000人単位とヒットした。
(もちろん、結婚も人間も、データが全てではありません。恋愛しないと結婚には至りません。でも、顕在的・潜在的な出会いの可能性が相対的に広いというのは事実なので)

「すぐにでも、うちの支社に行くべき。何もしないなんて、機会損失でしかない」と、珍しく強くお勧めした。

でも・・なんか煮え切らない。

真面目なのか、私に自分の情報を知られそうで嫌なのか(ちなみに私は知人が会員になっていても絶対に活動情報には触わりません)、モテない人の集まりのように思われてしまってるのか、昨日のエントリのように実は人生の選択肢が狭まるのが潜在的に嫌なのか・・・

この男性心理、いったい何が足かせになってるのだろう。それを打ち破り、背中を押すのは、いったい何なのか?
彼には、「たかが一サンプルでそんなに悩まないでくださいよ」と言われた。でも、婚活ビジネスをマーケティングするうえで、女性会員さんたちの満足度を向上するうえで、大きく横たわる課題なのである。どなたかヒントください!

ちなみに、最後に彼に一言だけ申し上げたのは、
「べつにオーネットに入らなくてもいいから、とにかく早く結婚してもらいたい。あなたのような方が独身でいると、30代未婚女性が『まだ大丈夫。ああいう人が残っている』と思ってしまうので」。
これほんと。

ではまた。









オーネットアニメバナー偶然ver.
オーネット





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Last updated  2010年06月29日 11時31分59秒
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anishi01

anishi01

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著書 「普通のダンナがなぜ見つからない?」(文藝春秋)

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