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婚活ブログ ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線

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2010年08月02日
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週末は、書ききれないくらいネタがあったので、順次アップしていこう。

土曜日のグロービスの講義のあとの懇親会にて。

ある男性が、私の先週のエントリー(「したい質問をぐっとこらえる。女性との会話をスムーズにするコツ」)を読んで、さっそくチームの若手女性との会話にて試してみたとのこと。
口説く意図ではなく、意思疎通のため。どうも、チームでしっくりいってなくて、「どうしたものか」と悩んでいたそうだ。

で、いつもは彼女についつい突っ込んでしまう5W1H的な質問(「なんで?」「どこが?」「それで?」「どうやって?」・・)をぐっとガマンしてみたそうだ。

ひたすら、相づち。ひたすら、彼女の言うことを「繰り返し」て、聞き役に徹する
そうすると、おもしろいようにいろいろと打ち明けてくれ、一時間くらいみっちり話をすることができた。
ちなみに、そこでわかったのは、彼女は仕事に対して必要以上に自己実現を求めてないこと、コミットメントもしていないということ。いつもの5W1H型の質問だと、ぐりぐりと詰められる感じになってしまって、そんな本音を出せなかったのだろうか。

その会話のあと、これまで噛み合わなかった彼女との議論や会話が噛み合うようになったそうだ。
正直、別に価値観が摺り合ったとか、意識変革をさせることができたかというと、そういうわけではない。
それでも、コミュニケーションは前よりずっとよくなった。たぶん、共有できたのは、共感することによる「気持ち」。「感情」。

横で聞いていた他の女性いわく、
「だって、女性は目的があって話してるわけじゃないんですよね」
「それを聞く男性側は、同意したり納得してくれなくていい。極論すれば、興味を持ってなくてもかまわない。いかにも聞いてるような『振り』をしてくれるのでいい」

大事なのは、共感してくれることもさることながら、聞いて共感してくれていると「感じる」こと。これは深い。だそうですよ、男性陣のみなさま。仕事にも役立っちゃいましたね。

もちろんあまりに見え透いててもダメなんでしょうけどね。ちなみに我が家の夫婦の会話ではいつも聞いてないのがバレバレである。

ではまた。





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Last updated  2010年08月02日 10時06分31秒
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anishi01

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著書 「普通のダンナがなぜ見つからない?」(文藝春秋)

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