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婚活ブログ ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線

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2010年09月14日
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ビジネスの場面では、因数分解をよく使う。
グロービスのクリティカルシンキングでも、キモとなる考え方の一つ。

たとえば、コンビニで「売上」がぱっとしないとき、売上=客数×客単価と分解すると、どっちが悪いのかが見えてくる。
たとえば、お客さんは微増しているのに、実はついで買いが大きく減っていたとする。そうすると、客集めのチラシをまくことがいかに的外れな打ち手かということがわかる。
分解することで、力の入れどころ、抜きどころがハッキリくっきり見えるようになるのがいいところ。

分解は、抽象的なことを具体的に考えたり、判断を下すときにも使い勝手がよい。

たとえば、いろんな多彩な事業を手がけている会社が、どの事業はてこ入れして、どの事業は撤退するかを横比較して考えないといけないとき。

どの事業を優先するか=市場がどれくらい魅力的か×自社がどのくらい強いか
の分解でみていくとすっきりする。

コンサルタントがよくつかう「田の字」の2×2のマトリクスも同様である。複雑なことを、たった二本の軸に単純化できるまで、研ぎ澄ませて分解する。

この分解、物事に応じて何通り、何百通りにも分解できる。なので、どんな切れ味のいい分解を作れるか、どれを選び取るかが、腕の見せ所。シンプルで分かりやすく、かつその先のアクションにつながりやすいのがいい分解。

・・・で、
例によって、「恋愛力」や「結婚力」も分解していくことはできる
分解することで、自分には何は十分で、何が足りてないのかを見極めることができる。

たとえばどんな?
意地悪ですけど、まあ、ちょっと考えてみて下さい。
というのは、どんな分解がぴったり当てはまるかは、その人しだい、状況しだい。
だからこそ、コンサルタントがある一つの「田の字」マトリクスをあらゆる企業のあらゆる場面に画一的に当てはめることはないのです。

恋愛・結婚版の一つの回答例は、私のセミナーやオーネットの支社でやっているセミナーではご紹介しております。
機会がありましたらぜひお越しくださいませ。

ではまた。





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Last updated  2010年09月14日 10時14分32秒
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anishi01

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著書 「普通のダンナがなぜ見つからない?」(文藝春秋)

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