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2010年06月19日
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カテゴリ:父の様子


父の容体がよくありません。

胃の全摘出手術の予後は良好で、問題もなく過ごしていた。
12日、発熱し、緊急入院。
重症の肺炎を起こしており、酸素吸入と投薬で処置。
15日に呼吸困難を起こし、人工呼吸器をつけた。
人工呼吸器をつけることに伴い苦痛が強まるので
薬によって意識レベルを落としているのでほとんど意識なし。

今のところ、全く回復の兆しが見えない。
1週間は延命措置を施すが、
その後は苦痛を和らげる処置に転換する時期かと思われる。
家族の考えを決めてほしい。

と、医師の説明でした。
意識を混濁させる薬を止めればある程度意識は戻るらしいけど、
それには苦痛が強まる。
そこも判断が必要とのこと。

結局、家族としては、
父のかねてからの、
「延命処置は一切希望しない。苦痛を抑える処置は希望。」
という希望を汲んで、
「21日の朝の段階で今のまま回復の兆しがなければ
延命処置を止めて、一般病棟に移し、
末期がん患者と同じく、苦痛を取り除く処置に切り替える。
その際も、意識を混濁する薬は使い続ける。」
ということをお願いしてきました。

一般病棟に移してからどのくらい生きられるのかは父の生命力しだいですが
近いうちにお別れの時が来るのだと思います。

今日のところの状況はそんな感じです。

今日、久々に兄弟顔を会わせました。








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最終更新日  2010年11月01日 18時44分54秒
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