大河ドラマ『いだてん』の低視聴率の原因はビートたけし?
『いだてん 東京オリムピック噺』を毎週見ていたがあまりのつまらなさに見るのを止めようかと思っている。NHKの大河ドラマは人もお金も掛けているだろうになんでこんなにつまらないんだろう?先週は歴代の大河ドラマの最低視聴率6.7%だったというが私みたいに見るのを止める人が増えたらもっと下がることもありそうだ。時代が行ったり来たりして、話が分かりづらいことに加えナレーションを務める古今亭志ん生役のビートたけしさんの滑舌が悪くて私でも何言ってんだかさっぱりわからないことがある。大河ファンのお年寄りは聞き取れないんじゃないでしょうか。16日放送の古今亭志ん生の奥さんとの馴れ初めや新婚時代の話なんて全然いらないと思う。脚本のクドカンが自分の好きな落語にこだわりすぎてるのかな?奥さん役の綾瀬はるか、金栗四三の兄役の中村獅童金栗四三の義母役の大竹しのぶが出演するシーンは好きなんだけどビートたけしが出てくるとテンションが下がるんですよね。まあ、視聴率低迷にはいろんな要素があると思うけどなんといっても主役の金栗四三を演じる中村勘九郎の魅力不足が大きいですね。お父様の故・勘三郎の得も言われぬ色気が勘九郎には全くといっていいほど感じられません。無骨者というか素朴さだけがウリみたいなキャラでは軍師官兵衛の岡田准一や西郷どんの鈴木亮平には遠く及ばないのではないでしょうか。 ランキング参加中です。応援クリックお願いします♪にほんブログ村人気ブログランキング・ + ・ + ・ + ・ 暇があったらあんずの本館にも寄って下さい ・ + ・ + ・ + ・