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カテゴリ:アウトドア・渓流釣り、写真撮影、街角観察
渓流釣りも、禁漁に入る川が増えて、まだ釣りが可能な渓流は数えるほどになってしまいました。
種の保護のためには、禁漁期間を設けるのは大切なことだと思います。 そこで来年の2月、もしくは3、4月の解禁日までの冬の間、フライマンはどうやって過ごすのでしょうか。 その1=常設釣り場に行く。 その2=来年に備えてフライを巻く その3=ハンドメイドのランディングネットやロッド作りに精進する その4=何もしないで熊のようにじっとしている その5=来年も気持ちよく釣りに行けるように、せっせと家族サービスに励む まあ、こんなところではないかと思うのですが、いかがでしょうか。 小生は欲張ってみんな頑張ってみようかとおもうのですが、やはりフライを巻くことが多くなるかもしれません。 そこで参考にしようと思っているのが、先日、横浜にお住まいのUさんというプロのタイヤーの方お会いする機会があり、ちょこっとフライを巻いていただきました。 上は「Xカディス」という最近人気のフライです。 小生もこのフライを巻きますが、Uさんのフライはテイルに「ヂィロン」を使っています。 「キャストするときにウイングを立てると、フワリと着水しますよ」と言っておりました。 上は「ビートル」です。 マティリアルは全てウレタンフォーム。最近、このようなシンセティック素材で巻いたフライが、次々と作出されています。 小生は天然素材にこだわってきましたが、天然素材の材料の中には入手できなくなったモノもあるし値段も高価です。 ご存知のように「ビートル」などの陸生昆虫は、コカゲロウなどのシーズンが終わるころから有効ですが、ウレタンフォームで巻いたフライは「軽いからよく飛び、よく浮き、よく見える」ということでした。 そういう話を聞いたものですから、この冬は俄然、巻いて試してみようという気になりつつあります。(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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