|
カテゴリ:海水魚
スイスにあるアイガーの北壁は、アルピニストの憧れであり、最大の難関です。
アルピニストとアクアリスト、響きはよく似ているけど全然違う。当たり前体操 って、なんで、こんなことを書いているかって!? それは、アイガーの様な断崖絶壁が我が家の水槽内に出来たからです。 こんなものをわざわざ作り上げた理由は!? ウーデニウム病を退治した90センチメイン水槽、主役達が元気を取り戻しました。 ハマクマは、私が手を入れようものなら、ピラニアの様に食いついてくるし、 ボス・サザナミは、ときどき狂った様に、他の魚を追いかけ回しています。 しかし、あんまり追うので、他の魚たちがビビって岩陰から出てこなくなりました。 そこで、水槽をLRを積み上げた断崖で仕切り、安全地帯を作ったわけです。 標高450ミリ、正面から見ると、こんな感じ。 南西からみると、こんな感じ、まさに断崖絶壁、サザナミもあきらめ顔。 LRなので、隙間だらけですが、大きな魚は通れません。ひとまず作戦成功 問題はいつ崩れるか、震度4ぐらいの地震があれば、ひとたまりもないでしょう! そのとき、魚達が、下敷きにならなければいいのですが、、、 では、この水槽の魚達を紹介しましょう まず、アデヤッコ、白っぽさは取れて。以前の体色に戻りました。 ちょっと顔が黄色がかってきた様な気がしますが、どうでしょうか? そして、ワヌケヤッコ、かなり大きくなったので、ボスが気に障るようです。 安全地帯を作ってあげておかげで、悠々と泳げるようになりました。 ちょっと模様(縞)の入り方も変わって来たようです。 新しい安全地帯のおかげで、前に出てこられるようになった弱小者達。 マリンさんからのおまけのゼブラハゼ、最初10日間は引きこもっていました。 そのゼブラ、クロユリとツーショット、同じぐらいの大きさでどちらもビビリ。 ヒフキアイゴ、この子はサザナミに、ヒメツバメウオはハマクマに狙われます。 この水槽に居るのは、サザナミヤッコ、ワヌケヤッコ、アデヤッコ、ヒフキアイゴ ハマクマノミ・ペア、ヒメツバメウオ、ラポウテッドラス、シリキスズメダイ クロユリハゼ・ペア、ゼブラハゼ の合計10種12尾、あれっ?マクロススは? そう、チビのマクロススが新しい病気にかかってしまったので、隔離したんです。 虐められてヒレは傷んでいますが、白さは取れて、体色も元の青に戻りました。 しかし、今度は、デキモノの様なものができて、鰓蓋が白く晴れ上がっています。 おできなのか、腫瘍なのか、よくわかりませんが、餌食いも悪いです。 マラカイトグリーンは発癌性の副作用があると聞いていましたが、そうなのかな? 短い淡水浴の後、テラマイシンを塗り、オキシドールを入れています。 なんとか、治してあげたいのですが、、、癌だとしたら難しいかも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[海水魚] カテゴリの最新記事
|