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テーマ:史跡巡り(775)
カテゴリ:・柳川・久留米
引き続き猫尾城です。
石垣は、細かい石で緻密に積まれています。吉政の時代の石積みでは無いように思います。 石碑がありました。 勤王史蹟黒木城阯、猫尾城戦没将士之霊 裏には、天正12年9月5日落城4百年を記念して建立 とある。 猫尾城跡は、福岡県八女郡黒木町の矢部川本流と笠原川が合流する付近にあり、戦略上、奥八女の要衝を占める典型的な中世の山城です。(中略) (wikipedia)天正12年(1584年)に大友義統は筑後へ反攻し、龍造寺氏についていた黒木実久の守る当城も攻囲された。7月20日(8月25日)には水源を止められ兵粮にも事欠く状態となったが、龍造寺氏の援将・土肥家実や馬場信貞の奮戦もあって戦況は膠着した。このため立花道雪らが8月19日(9月23日)に攻城に加わり、9月1日(10月4日)に陥落した。慶長6年(1601年)に筑後に移封された田中吉政は、当城に辻重勝を城番として置き、3,605石を領知させている。元和元年(1615年)の一国一城令により廃城になったものと思われる。 植木の町が一望出来ます。(黒木瞳さんの生家は、どこかな?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.04 00:00:16
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