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カテゴリ:本
百田尚樹著 「錨を上げよ」全4巻 一気読み!
原稿用紙2400枚の大作、これを一気読みさせる作家 ページターナー作家と言うらしい(ページを操る手が止まらない、続きが読みたくて読みたくてつい徹夜してしまったみたいな) 主人公 作田又三の1人称で書かれている。 この主人公がしゃべってしゃべって、しゃべりまくる。また主人公の生き方自体が「破天荒」を地でいく。私個人的には「青春冒険小説」って感じに受け取れた。 みんな「本音で生きたい」と思っているけど、それが出来ない現代人。「本音で生きる」、これって「かっこいい」と感じるのは私だけだろうか?それから「失恋」の連続。そして本当の「愛」というものは何なのかを知る。 そんな小説。 是非多くの人読んでもらいたいと思う。(特に若い人に・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月17日 10時35分19秒
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