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2020年05月18日
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カテゴリ:
韓国のフェミニズム小説。大ベストセラー。昨日一読。


 多くの韓国女性の共感を呼んだ!
 
 韓国のフェミニズム運動を見る場合、歴史の中の変遷が重要だ。

 朝鮮時代の儒教思想に基づく「家父長制度」
 日本植民地時代の「良妻賢母論」
 ナ・へソクを代表とされる、日本留学組の「新女性」の誕生
 民主化後の「教育熱」
 近年の女性へのヘイト(ミソジニー)とMee Too 運動

 
 この小説では、82年生まれのキムジヨンの半生を淡々と描いている。
 政府の女性政策や社会的な女性地位の向上がなされたように見える社会でも、実は根強い女性差別が残っていることを如実に示している。
 
 男性に対しては、「無意識のミソジニー」を感じさせようという意図は読みとれた。
 女性に対しては、「行動によって世の中は変えられるんだ」というメッセージが読み取れる。

 そういえば、先日観た韓国映画「SUNNY」も、同年代の韓国女性を描いた作品だったなぁ~。




   





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最終更新日  2020年05月18日 16時54分23秒
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