カテゴリ:小児救急知識普及・啓蒙
前に作成していたこどもの応急手当マニュアルを保育園にもっていきました。
救命手当・急病の手当・怪我や事故の手当の三部立てで・・。頑張った力作です。HP本体の方もそのうちアップして載せようかな(笑) そもそものきっかけがこだまっちの痙攣の対処の話をしたときに、園長先生がこういうことは全然知らないのよ~~・・と言っていて、何かあったら持ってきて・・といわれ、うちにあった資料とあたしの頭の中身とまとめて新しいマニュアルを作ってみました。自分も勉強になってとてもよい機会でした。 (なにせ・・痙攣の時って口の中には何も入れないんっけ??といってたくらいだし・笑) 今日渡したら園長先生はとても喜んでくださったよ。 園医さんに聞いてもよくわからないし、助かります!って。 よかった。 園長先生のように、わからないならわからないから勉強しようって思っているならいいけど・・ 中にむちゃくちゃな先生がいるからね。 知ったかぶりと、誤った知識をぺらぺら喋る保育士がいます。(話せば長くなるのでこれはまた別の機会に・・まったく語録が作れるほど笑える保育士です) 以前に保育園で痙攣があったら熱性けいれんだろうがなんだろうが救急車を呼ぶという???なことも聞いたことがあります。救急車過剰要請で世の中困ってるのになんてこと?! 正しい知識がないから結局そういうことになるんだよね。 本来なら保育園も親への救急知識啓蒙の場になってもいいのに・・・。保育園がこれじゃまいります。 面倒なことはしたくないって態度もあって、前述の先生は痙攣があるってのをいやがります。しかも以前の経験談←明らかに保育士が悪くて、痙攣重積を起こさせてしまった。(かかりつけを探すのに必死になって時間がかかった)・・・をまるで、かかりつけを言ってなかった親が悪くて自分が悪くないというように話していた。 「お医者さんにおこられちゃったわ・・」って当たり前!でしょうに。自分の対応の悪さを考えないのかなあ・・・痙攣が長引いたらとめるのが何より先でしょうに・・・なんでそこでかかりつけ探すのにこだわるんかい?? そりゃあすぐ迅速にかかりつけにいければそれに越したことはないけど。 知らないのを平然と自分は悪くない!とまちがったことを並びたてているような人が保育士をやっているのは本当、いかがなものかと思うけど。 とびひの菌はしょう紅熱の菌と親に向かっていいきるからねっ! (しょう紅熱はほぼ死語。溶連菌感染症だけど、とびひはほとんど黄色ブドウ球菌・・たま~~に溶連菌もあるけど・・って常識くらいないのかね??) 話がずれてきちゃいました。 本当、救急知識の啓蒙は必要ですよね。皆が正しい知識を持てば救急システムも破綻することはないと思うし、いざというときにすぐ近くにいる人が何かできればいい状態で救急隊に引き継げて、いい状態で病院に搬送できるし・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月10日 19時34分46秒
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