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テーマ:DVD映画鑑賞(13607)
カテゴリ:ari的映画感想文(ネタバレ含)
最近はテレビがけっこう面白いのが多くて DVD見てなかったっす。 で、久しぶりに見たのがなぜかコレ(笑) あらすじ クエンティン・タランティーノ監督と盟友ロバート・ロドリゲス監督が ホラー映画を競作した2本立てムービー「グラインドハウス」のうちのタランティーノ版で、 独立した1本の作品として再編集されたディレクターズ・カット完全版。 カート・ラッセル扮する元スタントマンが、愛車を凶器にセクシー美女たちを 次々に血祭りに上げるさまと、そんな恐怖の殺人鬼に敢然と立ち向かう スタントウーマンとの壮絶な死闘をCGに頼らない迫真のカー・アクション満載で描く 痛快スラッシャー・ムービー あ。 これホラーなの? 今、気がつきました(^-^;) タイトルのデスプルーフ。 映画内で「耐死仕様」となってました。 車が凶器の殺人鬼、スタントマン・マイク。 あらすじに書いてあるように、次々と人が殺されていく感はないです。 ってか、いつ死んじゃうの?いつ殺されるの?と 思いながら見てたけど・・・。 長い・・・。 長すぎるよ、タランティーノ! 確かに殺人シーンはグロいです。 が。。。。。 あっけないです~。 そしてそれまでの時間、長いってばー。 はっきりと「前半=殺され側」「後半=反撃」みたいな感じ。 全体的にプンプンとタランティーノのニオイがします。 タランティーノファンならきっと満足なんじゃ? でもね、突っ込みどころも満載よ。 耐死仕様の特別車が凶器のマイク。 狙った女の子たちを血祭りに上げるシーン。 どんなふうに車で殺すのか?と思ってみてたら。 酒を飲んで薬をやって、車でノリノリの女の子たち。 そのこたちを付け狙い・・・。 そして先回り。 で。 正面衝突です ストレートすぎないかい?手口がっっ? で、そんなことしていくら耐死仕様といえど犯人は 大丈夫なの?・・・と、思っていたら。 大丈夫じゃありません。 犯人、重症で入院です(T▽T) なにをやってるんだ・・・? ひとグループやっちゃうたびに車は廃車 自分も重体。 なんだこの殺人者は? イッちゃってるね? で、後半部分の見せ場のカーチェイス。 うん、CGなしのスタントだけあって なかなの迫力です。 これはいいとして・・・。 殺されかけ、怒った彼女たちは 鉄パイプを持ち出して、反撃に出ます。 肩を撃たれなきながら逃げる犯人マイクを 鉄パイプもって追っかけて、ボッコボッコ。 逃げるマイクをさらに追い詰め 車から引きずり出して、3人でさらにボコボコ。 ちょっと犯人に同情しそうなほど、ボコボコです(>_<) で、3人で「イェーイ♪」と飛び上がって 「Fin・・・」って・・・ えーーーーーーっ?ここで終わり? みたいな感が・・・・(笑) うんうんうん。 すべてタランティーノだからこその演出だと思えば 笑って許せる気がします。 面白くないわけでもなく すごくハラハラするわけでもなく 怖くもない まったりと多論ティーのの世界を味わいたい方は どうぞ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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