teArs shIne and drOp

矢野顕子の曲のタイトルです。


1989年【WELCOME BACK】に
収録されています。

現在は廃盤のようです。



ポップな矢野顕子ではなく、
全体にＪＡＺＺよりの音です。


計算しつくされた、
美しい矢野顕子のピアノが、

パーカッションやウッドベースの上にのって、
前面で彼女のヴォーカルと絡みます。



【だけど悩む時間は楽しい】
【ありあわせの答えがでればうれしい】

という冒頭の歌詞。

【悩むこと】を種とする感じ、なんだろうと
勝手に思っています。



【ひとりになれたなら　もう　抱きしめてあげよう　わたしを】
【新しい朝までは　ここに悩む人】

せつないほど、染み入ります。


【ほのかにひかる道　いとしい】
【必ず見つかるから　うれしい】

悩んでも、いつか、かならず、どこかに、落ちる。
落ちどころが、自分の中にある。
と、信じる。感じでしょう。




わたしは、といえば、
悩みすら、わからないんですが。


【悩む人】に、新しい朝が来るように、

【悩む人】が、いつも、こころも、声も、指先も、愛に包まれているように……祈ります。



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