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きのうの乗り継ぎで乗ったウィーン-ミラノ間の翼にプロペラのついた飛行機に「旅のしおり」を忘れた。この先の日程と飛行機の便が書いてある小冊子。機内で、書き込んだイタリア語をお勉強しようと出していて、そのまま出てしまった。(゜∀°)-゜おバカ。
しかしこのおバカが実はイントロだったとは…

初日のホテルのバスタブに所々すべり止めシールがついていたので「これは、すべるって事だな」と思いながら、滑った。自分の体勢がわからず手をつこうとして突き指。痛い…。イタリアの想い出は、突き指?

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ホテルの朝食より早い時間に出るので、前の晩にお弁当支給… 朝からこんな甘いものを?
味なしラスク2枚入り、堅い菓子パン、ジャム2種、瓶入りオレンジドリンク。



ミラノ市内観光からコモ湖へ
中心的な市街地なのに古い建物が多い。
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世アーケード。
イタリアン・モードの発信地。と本には書いてある。その端がスカラ座前の広場に繋がっていて、ダ・ヴィンチとその4人の弟子の像の前でパチリ。いや、お・さん、あたしゃ写らなくてもいいって。

ドゥオモ。
ドゥオモとは、大聖堂の意味ですが、イタリアの国でドゥオモといったらミラノの大聖堂のこと。内部に入ると、何だかでかい絵がいっぱい天井から宙づりに。写真撮影は禁止ですといわれていたのが聞こえてなくて、6枚ほど撮ってしまった。
外観はよく映像で見る通りだけど、その場所にいる、というのはやはり違う。お見合い写真と実際の人物が実は違うように。(例えが変だ(。∀°)!)

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
ここの食堂だったところにこの日のメイン、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」がある。
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食堂の入口前の道路におじさんがふたり、台を出して観光土産を売っていた。ミラノの観光案内本と最後の晩餐のポスター、絵はがきをセットにして「せんえん!せんえん!」「ホンと~ ハガキで 千円! やすいよ」
(¬▽¬;) そんなに日本人がここへ来ているのね。買い物に時間のとれない私たちのツアーはそれでもありがたい。何人か買ってる人がいた。
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28人の私たちのグループは、10~15人に区切られて通路へ入る。すると自動ドアらしきモノが閉まっていて、どうも開かない。入ってきた扉が閉まると、開いた。おお~。出口も同じ。この古い文化財をこんなふうに護っているのね。
今は何も置かれていない、がら~んとだだっ広い長方形の、狭いほうの壁にその壁画がある。壁画は乾くまでに仕上げて材料に浸透するフレスコ画で描くべきところを、ダ・ヴィンチはそれが得意じゃなかったのか卵をつなぎに使うテンペラ画で乾いてから描いたため、はがれやすくなったそうだ。その壁画の対面にも別の人のあまり有名でないが壁画があり、当時の修道士の方々はここで何を想ったのか、などと考える。

食堂を出たところに売店があり、そこのトイレを借りる。入場料を払っているので、ここはただ。個室が広い。
しかし驚いた。ここは見慣れた洋式ではなく、座り込み型だ。和式のようにスリッパ形ではなく、左右の足場のところがすべり止めのためか波形になっている、陶器の一体型水洗式。
イタリアでは、いや多分ミラノではこの型を2、3ヶ所で見かけた。
手洗いの蛇口は銭湯でよくある頭の部分をプッシュする。
蛇口は足下のボタンを押して水を出すものも他ではある。
おばさま方は「いくところによって違うんで困るわ~~。」

イタリアのおみやげは、ベネチアングラス、カメオ、革製品、絹製品、レース等の工芸品が中心。
免税店へ連行される案内される。良いものだったら買ってきてくれたら払うよ、という友人の言葉が頭をよぎり、レース模様のベネチアングラスを買う。さんざん迷ったので、店を出るのが集合時間を過ぎてしまった。気に入られなかったら自分のものにしようと決めて、思いきって高額な買い物をしたものの、ここで買うんじゃなかった…。ベネチアにはも少し小振りでお求め安い価格のもっと形の整った品があったのに。くうう。(>_<。)


昼食はライスとナチュラルチーズを煮た黄色いもの(サフランらしい)。名は覚えていない。
ミラノ風カツレツ。ペシャンコにしたビーフらしいお肉を、フライにしたもの。
パンナコッタ。
量も多すぎないし、まずまずです。(不味いという意味じゃないわよ)
今後、こういうパスタ、メイン、デザートの3品で出るらしい。



別荘地コモ湖へ
私が中学生くらいの頃、美術印刷が油絵の具の凹凸まで表現できるようになったんですよ、とかで父が買った絵が、コローの「コモ湖畔」だった。明るい、軽やかな風景画だった。
車社会なのでミラノは空気が悪い。そこで週末は空気のきれいなコモ湖で、ということらしい。
クルーズ船で湖を一周。美しい別荘が湖畔に立ち並び、ロマンチックな風景が広がる。あそこがボルトさんち、こちらがバレンチノさんち、へぇ~あれが、といいながら、説明はしてくれても写真が出来るころにはどの家が誰のだったかなんて覚えてられないって。
午後から出ていた霧が次第に深くなり、さらに幻想的な風景に変わる。

コモ湖畔の絹製品専門の免税店へ。ご祝儀をくれた友人は「これで買ってきてね」ですって。お洒落なマフラーを買うと、連れのお・さんは色違いを持ってきていて、イタリア直輸入のお店で¥13,000で買ったという。むふふ、もっとお得に買えたわ。価格はナイショ。

日が短い。5時頃には真っ暗。
夕食はチーズを絡めたスパゲティ、チキン骨付き、メレンゲの乗ったケーキがむちゃ細い。
これは砂糖味しかしません。…6(-"-)ギモン… 安いツアーだからか?


昨日より到着が早かったせいか、ホテルのバスはお湯が出た。






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最終更新日  2005年06月10日 12時05分55秒
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