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カテゴリ:使える心理学
演劇心理なんですって。
え 何がって。今日のカリキュラムは、そう書かれているのよ。 ------------------------------------------------ 今日、借りてたノートを返さなきゃいけないし、借りてた本は次の人に回さなきゃいけないので、到着まで2時間かかる列車の中でコピーした内容をチェック! その後、借りてた本を急ぎ足で読みまくる。 「運命を変える色の本」 色には夢の内容と同じように、その時のバランスをとるために選ぶものがあるらしい。 今日の気分で36の色彩表の中から選んだら、(4色選ぶことになっている)それぞれの組み合わせがもつ心理がわかるというもの。数千件の実績を元に統計をとって抽出された内容には、くやしいながら納得。まあ、それは重要じゃない。(-.-) 意識変革色というのがあるという。意識してそれを見るようにしたり、身につけたりすると、眉間に深い縦じわを作っていた人が数ヶ月で活き活きとした人に。神経質で鬱々とした性格が次第に明るく過ごせるように。という事例が載っている。その人に似合う色、好みの傾向、悩みの種類によってそれは絞り込まれる。 私の絵を見て癒される人の声を嬉しいながらも半ば意外な気持ちをもって聞いていたが、色にはそういう側面があるのか。 意識変革色の使い方が掴めれば、もっと効果的にココロの開放のための道具として使えるのでは。 おお。(゜∀°)! 最後の方の10ページは、読みきれなかったのでコピーしておいた。おかげで遅刻だけど、これで次の人に渡してもいい。 ------------------------------------------------ 月に1・2回、大阪で色彩心理学という講座を受講しております。 絵画教室で教えているけど、自分の教え方が100%じゃないかも知れないからね。もっとわかりやすい方法があれば、それもしてあげたい。(ストレートに書くと嘘臭くなるけど、嘘じゃないので致し方ないなあ) んで、演劇心理って言うのはね。 多分何人かが前へ出て、指導されて、ていうやりとりだろうと思っていた。 お金を払って行っているのだから、払った分以上に得るものが無くてはいかん。 ならば恥をかいても前に出たほうが絶対お得なはずである。 遅れてはいってみると、2つのコースの人が一緒にやるとかで、いつもの倍くらい、25人くらいの受講生がいる。 違った。 Σ(゜д゜;) 全員がひとりずつ前へ出てやるのだった。ΣΣ(゜ロ゜;)(^◇^)♪フフフ サルになって、最近の腹立ったエピソードをサル語で語ったり、「私は○○よ!」とセーラームーンのように自分で決めゼリフと決めポーズを作ってやっちゃう、とか。 ------------------------------------------------ 私は実は、小さいころは人前に出るのは苦手だ、と思っていた。しかし、避けられない事態の時にうろたえる様子を見せるのも、弱みを見せるようでいやだった。小さいころいじめられてたことが、どちらにも影響している。 それにどうやら「牡羊座は人前に出てなんぼのもん」らしいというので、自分らしく生きるためには「人前」は避けられないポイントらしい。 それで私は繰り返し腹を括り、自分なりの注目される喜びをつかみ、「結婚式の友人スピーチ」もできるようになった。 あるセミナーで「このセリフをしゃべりながら怒りを身体で表現してください」といわれ、素直に体ごと語っていたら、参加者の中から声が漏れるのが聞こえた。 「…すごい…」 イヤ、ワタシハ素直に表現しただけであって。(^◇^;)チョットウレシイ まあ、ニンゲン、この程度には変われるもんだ。 ------------------------------------------------ 皆さんに楽しんでいただけるようにすべきか、とおもいながら、やってる最中はすっかり「怒ったサル」になってしまった。怒りでコーフンして息が上がってしまった。 決めゼリフに入る前にまずは、と上着を脱ぐと、大方おおかたの引き気味の演技と違うぞ、という気がみなぎってしまったのか、「これはやる気やで」と同期からお声が上がった。(^◇^;)チョットウレシイ 終わってみると自分は過呼吸気味になっていて、酸欠で(?)手がブルブルと震えている。そこまでやるか、私。(楽しんでいる) しかしさすがにここは大阪。(^◇^;) 名古屋では「え~」「やめてー」とか反応が出たり、東京では誰もやらなかったりするらしいが、はずかしながらやる人の中にも、誰も「やめよう」という人がなかった。 そして、私の演技はただくそ真面目なだけだが、芸達者が3人ほどいて、これがまた、「おもしろい」のである。これがまた、くやしいのである。(¬▽¬;)ハハハハハ。 一応「心理学」なので、その時々で自分がどう感じたか、書きだし、発表する。 順番を待つ間、演技する人の顔が見れなかった。首から下だけ見てた。 だって、恥ずかしそうな顔を見ると、こっちまで恥ずかしくなるんだもん。 全体を見ると、途端に演技への評価、自分への評価が(心理的に)始まるしね。 「3つめのネタも …やる?」という稲垣先生に、首を振る人が多かったので、なしになった。…私は残念だ…。(-.-) 「今日の授業はいちばん疲れた。でも充実してた」と同期の人が言っていた。同感だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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