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カテゴリ:絵を描くわたし
あるHPの「シャッター商店街」なるものに福知山の商店街がアップされているのです。
つまり「閉まっている商店街」が、店舗を増やしているというものです。 雛荒し(→ 07.3/15の日記)などを企画している「城下町を考える会」で、せっかく親交を深めている福知山の商店街の方々のことが、こんな風に扱われるのは黙っていられません。 昨年そのHPの話を聞き、考えてきましたが、3月始めから何人かに以下の話をしてまいりました。 -------------------------------- 「シャッター商店街」なるものに一石を投じるべく、私は各商店のシャッターに浮世絵や平安朝などの絵を描いて「行きたいシャッター商店街」にしたい。「看板絵」ではなくて「行って見る値打ちのあるシャッター」。 私の収入にはほとんどならないでしょうけどね。 今のところ、私一人息巻いておりますが、雛あらしの後、動き出すべく資料集めと腕みがきに取り組んでおります。 まあ、私が多少いい絵を描いたところで何も変わらないかもしれません。 私一人ではなく、大勢のアーチストが参加したほうが宣伝効果があるでしょう。 イタリアだかスイスだか、町をあげて著名なアーチストを制作の間宿泊させて家の壁に壁画を描いてもらうという企画をした町があります。アーチストは無償で参加してくれる人。その後、その絵を見に待ちを訪れる人が増えたそうです。 そんなことで人が来るんかいな~と現実的には考えますが、「動いている」ことが次を呼び起こすのではないでしょうか。 -------------------------------- するとどうやら、シャッターに絵を描いたらどうか、という話はすでに商店街の中で、商工会議所で、何度かネタに登ってはポシャっていたとか。 どんな絵にするのかとか、いくらかかるのかとか、どうやるのかとか、明確でないことが多すぎていつのまにか無くなってしまっていたようです。 絵描きの知り合いや伝手が無かったというのも、いろいろなことがわからないままだった要因ですね。 でも、商店街を何とかしたい、という声はちゃんとあったのです。 他にやる人がなくても、私一人でも了解を得られたところから材料費だけで始めるつもりでした。「うちのをやって」という話も何軒かいただいていました。 ところが、今日聞いたところによると5カ年計画で町おこしだか商店活性化だかの事業予定で、降りる予算があるらしいです! 各商店の大御所は70~80代で、前向きな提案は「何がそんなもん足しになるかい」とぴしゃり。。。とされてしまう、と40~60代のまだまだ前向きな次世代はじれることも多いのですが、大御所世代もお役所の提案は「そうですねえ」と耳を傾けるのだそうで。 これが事業化されれば確実に動きますよ。 ふっふっふっふ…。 でもね、事業化されなくても、私は動きます。 どうやっても、この話は、進むことになります。 ペイントが始まったら、近くの人は手伝いに来てくださいね。(`∀゜)b (あ、まず私が下絵を描かなきゃ。(-。-;)) ![]() 本屋まで探しに行ってくださった方があるのですが、書店には置いていません。お取り寄せはできます。 ------------------------------------------ ●大阪・なんばでは、実際に手に取ってご覧戴けるところがあります。 オレンジ卵~プライベートギャラリーにどうぞ 大阪難波のOCATの隣のマンション →マンションへの地図 私にメールくだされば、お繋ぎします。→藤田まゆみ(楽天名:卯月) ●アマゾン 下の方へ行くと3名の方のレビューを見ることができます。 ●明窓出版 立ち読みOKページ 立ち読みと購入ができます。 ●銀たまより愛を込めて 画集に綴られた物語とスパイラルロッドの謎。 ●フェアリーブルーサイン本ならここ。制作裏話詳細版。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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