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テーマ:オール台湾!(1522)
カテゴリ:旅行
大溪の続きです。
中正公園を出て、廟を見ながらテクテク歩いていると、こんな昔ながらの建物を利用したコーヒーショップがありました。 雰囲気があって、いいですね~ ・・・でも時間が無くて、泣く泣くパス(涙) #桃園でバスターミナルを探したタイムロスが痛い。。。 その横にある石畳の階段を下りていくと、大漢渓のそばに降りていくことができます。 この橋は、自動車も通れるメインの橋。武嶺橋です。 この反対側の方に向かって歩いていき、トンネル(大慶洞門)をくぐると観光用の橋が見えてきます。 大溪橋 こちらは歩行者専用の橋です。 バロック式建築を取り入れているんですね(^^) 夜はライトアップされるそうです。夜にも来たい~ 先程の石畳の道を戻りましょう。 この道は、石板古道と呼ばれていて、以前は大渓の街の船着き場へ出るための、重要な道だったようです。 狭い坂道なのですが、多くの人が行き交ったんでしょうね~ そして、このカーブを折れると、 どこかで見た光景。 ここが、一青窈の『大家』のプロモーションビデオで撮影されていたところです。 一番最後に坂道を駆け上がっていくシーンがあるのですが、あれはこの坂道だったのですね~ #私、最初はてっきり九イ分で撮影したものだと思っていました。ほら、坂道ですし。 そして、元の道へ戻って、真っ直ぐ進むと、人が増えてきました。 そう、この辺から大溪最大の老街・和平路老街なのです♪ 大きな廟もありますね~ 福仁宮 1813年に建てられたものだそうです。 工事中なのがちょっと残念です。 地図を見ると、この隣の細い道を入ったところに、”迷宮巷”というところがあるようなので、行ってみましょう。 福仁宮の角を曲がってみます。 うーん、ここも何だか趣のある路地ですね(^^) ここも『大家』のVTRに何度か出てきています。 大溪は、ちょっとしたところも画になる街ですね~ そして、やってきたこちらが、 迷宮巷 住宅街の中を、狭い道がクネクネと曲がりくねっています。 このような道をつくるのは、風の強いところだったり、魔除けのためともいわれています。 台湾中部・鹿港(ルーガン)の九曲巷を思い出します。清代の台湾の街並みですね。 さて、元の和平路老街に戻りましょう。 進んでいくと、どんどん古い建物が見えてきます。こりゃスゴイ♪ 週末ということもあって、かなりの賑わいを見せています。 さすがに有名なだけあって、中山路老街よりも規模が大きいです。 観光客相手のお店もかなり並んでいますね。 中山路老街でも見ましたが、一軒一軒の彫刻模様も実に手が込んでいます。 うーん、大変に手間がかかっていますね~ こちらの方が、中国風に寄っている造りのようです。 この通りでは、元々木材産業で栄えた街らしく、家具屋さんや木材関係のお店も目につきます。 それにしても、こうしたレンガ造りの建物を見ると、東京駅を思い出してしまいますね(^^;) さて、大溪名物・豆乾を買うことにしましょう。 向かったお店は、こちら。 黄日香本店 豆乾というのは、平たくいうと豆腐を干した製品を指すようです。 高野豆腐みたいなものもあります。 ここのお店は、その中でも有名なお店で老舗です。 大豆製品関係は色々揃っているようで、豆腐ようなども取り扱っています。 その中でも、私が買い込んだものは、現地で台湾ビールと一緒に写しましたが、これです。 大溪名産・豆乾 これは台湾各地のコンビニで見かけることもあります。 豆腐から水分を抜いて、ローストし色々味をつけたものです。 少しクニュクニュとした食感で、台湾独特の五香粉で味付けしたものや、ごまをまぶしたものなど、色々な味があります。全体としては甘じょっぱい傾向ですね。 ちょっと独特のスパイスを使っているものもありますが、ビールのお供やお茶請けにピッタリなのです♪ ・・・しかし、これは買いすぎしょう(((((^^; この後、食事をしようと、美味しいと評判の百年油飯というお店に向かったのですが、既にお昼時で満員(-_-;) うーん、桃園で時間をロスしたのがやはり痛かった。。。 時間もないので、大溪を早めに出て、バスでもう一つの老街で有名な街・三峡へ向かうことにしました。 続く。 まだまだ続く、老街巡り♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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