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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2014.01.29
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カテゴリ:旅行
ハイペースで回ったので、茶農家さんでの写真は撮れませんでした。
ご了承下さい。

手早く昼食を済ませ、次に出かけたのは、まうぞうさんも初めて行くという、新規開拓の茶農家さん。
住所だけを頼りに番地を探します。

えー、完全に一般の住宅なんですけど(^^;)

と私は若干引き気味でしたが(笑)、まうぞうさんは長屋の奥へとズンズンと突き進んでいきます。
うーむ、初めて訪れる人の動きとは思えないw


たどり着いたのは、合歓山で紅茶を作っている農家さんの家。
ご主人がいなかったので、電話で呼び出してもらいました。

ご主人が戻ってきて、日本人だという話になると、「君ら、竹山の焙煎師のところ行かなかったか?」と。

・・・恐るべし、茶農家同士の情報網。

どうも焙煎をお願いしたりしているなど、交流があるようです。


さらに「日本人と言えば、凍頂に住み込みで働いてた人が来てたな」と。

えーと、それはひょっとして・・・(^^;)

出てきたのは浦山さんの名刺。 →烏龍茶職人
鹿谷をグルグル回ると、どこへ行っても名前が出てきます。
凍頂では、ちょー有名人ですねw


こちらでは、まず看板商品の合歓山の紅茶をいただきました。
香りはそんなに華やかなタイプでは無いのですが、余韻が非常に長く続き、確かに良いお茶です。
じんわりとした甘みもありますね。

ただ、お値段がかなりのお値段。大禹嶺なみのお値段という・・・(^^;)
面白いお茶ではあるけれど、ちょっとコストパフォーマンスが悪いかな。

その後に飲ませてもらった合歓山の冬茶(烏龍)を少量購入して辞去しました。



この後、鹿谷郷農会の直売所へ。
色々と地元の特産品やお菓子などを販売しています。

お茶も売ってはいますが、既にパッキング済みの一般的なお茶が主のようです。
品評会受賞茶もあったかも。
が、ここでお茶を買おうとは思いませんでしたw



最後に伺ったのは、杉林渓というか、ほぼ渓頭に茶園を持つ農家さん。
今年の冬茶をいただきました。
こちらの春茶は飲ませてもらっていて、素晴らしい出来だったのですが、冬茶はより甘みが強く感じられました。
ただ、産量がかなり少なかったそうです。

家族ぐるみでお茶に携わっている感じです。
最近、日本にやって来たそうで、お父さんは撮影した写真をスマホで見せてくれました。
どれも、撮り方が上手くて芸術的な感じ。
物腰柔らかな感じで、なるほど作り手の個性が表れたお茶であるな、と思いました。

息子さんの方は、日本のお茶についての関心もあるようで、製茶のプロセスを簡単にご説明。
今後は、日本の製茶の様子をスマホに入れて持ってあるこうかしらw

お母さんも、色々と細かな気遣いをしてくださり、同じ畑で作っている3年目の樹のお茶も飲ませてもらいました。

こういう茶農家さんは、応援したいですね~(^^)


さて、この後は本日の宿泊先である渓頭に向かいます。
少し距離があるので、まうぞうさんご夫妻はバイクで、私はバスで行くことにしました。

鹿谷のバス停

鹿谷郷の役場の前でバスを待ちます。

しばらく、時刻表を眺めたりしていると、目の前に止まっていた1台の車から、女性が降りてきました。

曰く、「渓頭に行くのなら、乗って行きませんか?」と。

いやいや、それは申し訳ないっす。

と当初は断ったのですが、ここのバス、全然来ないから、一緒に行きましょうと言われ、お言葉に甘えて、同乗させていただくことに。
※よい子は真似してはいけません。自己責任です。


新店からやって来たご夫妻で、以前に渓頭に行くバスを随分待ったので、乗せてあげようと思ったそうです。

で、あなたはどこから来たの?という話になり、

「日本から」と言うと驚いていました(^^;)
確かに、こんな田舎に日本人が一人でいるとは思わないでしょうなw

昨年、京都に旅行をしたそうで、どこへ行きましたか~と、ひとしきりお話を。

なんでも、年越しを渓頭で迎えるのだとか。
渓頭は日本でいうと軽井沢とか清里とか、そういうイメージの場所なので、人気があるんでしょうね。

案の定、渓頭までいくと、たくさんの車が。
みなさん年越しに備えて宿泊されるようです。
この時期に来て、1泊だけというのは珍しいのかもw

ホテルの近くまで送っていただき、丁寧に御礼を言って、お別れしました。

続く。


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Last updated  2014.01.29 21:33:16
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