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カテゴリ:東日本支線の旅
2023年10月26日(木)快晴
05:00 起床。おにぎりとジュースの朝食。05:55 「石垣屋」出発する。06:05 関宿「東追分」。ここが東海道と「伊勢別街道」の分岐点、伊勢別街道は津で伊勢街道に合流する。江戸時代には京都方面からの伊勢参宮客がこの街道を利用した。 06:55 「野村一里塚」。北塚が現存している。植えられているのは樹齢400年といわれる椋(むく)の巨木。07:25 「亀山宿」。本陣跡を示す標柱等は見当たらない。伊勢参りの旅人は、上方からだと関で伊勢別街道に入り、江戸方からだと四日市で伊勢街道に入ったため、その間に位置する亀山・庄野・石薬師の3宿は旅人の利用が少なかった。 コンビニで飲料を調達する。08:10 「和田道標」。元禄3年(1690年)建立。「従是 神戸 白子 若松道」と刻まれている。神戸(かんべ)・白子(しろこ)・ 若松は、いずれも当地から東にある現在の鈴鹿市の地名。 09:40 「庄野宿」。本陣跡に標柱がある。「旧小林家住宅」は嘉永7年(1854年)の建築。小林家は油問屋を営んでいた。現在は庄野宿資料館。10:40 「石薬師宿」。「小澤本陣跡」に標柱と解説板がある。11:00 コンビニでパンを調達、昼食休憩。 12:35 「日永の追分」、東海道と「伊勢街道(伊勢参宮街道)」の分岐点。嘉永2年(1849年)建立の道標には「右 京大坂道 左 いせ参宮道 すく江戸道」と刻まれている。13:45 「四日市宿」。今回の旅の終点「スワ栄アーケード」に到着する。2泊3日で 107.9km 。 JR四日市駅から 14:13 発の電車に乗り、関西線・東海道新幹線・横須賀線・総武線を乗り継ぎ、17:15 自宅に帰り着く。運賃 11110円(乗車券 6930円 + 新幹線自由席券 4180円)。 関 → 四日市 : 30.2 km( 東海道累計 107.9 km ) ( 東日本支線の旅累計 864.6 km ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.30 13:56:52
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