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カテゴリ:みゆきさん通り なんばんち?
あっちのブログ、こっちのブログで、
中島みゆきさんに、当たってきました。 大好物ですから、お礼は言っても、文句なんかぜんぜん。 で、ちょこっと、便乗。 普通、詩とか短歌とか俳句とかは、 複雑な内容の本質を集約するものだと、思っておりました。 ラブレターというものは、これとは逆で、 「自分は本気です」の一言を、 手をかえ、品をかえ、尾ひれをつけて、装飾過多に書くものようです。 (ここまでで、けっこう、異論反論が噴出することでしょう) さて、下記のみゆきさんの歌詞。 「会いたい」「かえってこい」「わすれないで」などの切実なふたことみことを、 「忘れな草」にかこつけて、 なんとやさしくラッピングしていることでしょう。 あさがおが、ラブレターを書くときは、 みゆきさんの歌詞をお手本にしましょう。 (代筆屋さんのしらのど・べるじゅらっくさんは、ご近所におらんのじゃ) 『忘れな草をもう一度』 ふいに聞いた 噂によれば 町はそろそろ 春のようです 君のいない 広い荒野は いつも 今でも 冬というのに 君の町は 晴れていますか 花の種は 育ちましたか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草 もう一度 ふるえてよ あの人の思い出を 抱きしめて 忘れな草 もう一度 ふるえてよ あの人の 夢にとどけ 春や夏や秋が あるのは しあわせ行きの 駅の客です 君を乗せた 最後の汽車が 消えた荒野は 長い冬です 君は今も 咲いていますか 誰のために 咲いていますか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草 もう一度 ふるえてよ あの人の思い出を 抱きしめて 忘れな草 もう一度 ふるえてよ あの人の夢にとどけ 君は今も 咲いていますか 誰のために 咲いていますか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草 もう一度 ふるえてよ あの人の思い出を 抱きしめて 忘れな草 もう一度 ふるえてよ あの人の夢にとどけ ※あさがおのカキコミは、乱雑でやさしさのカケラもないって? そう、相手によって、書き分けてるからね。ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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