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七転八べぃ≒(七転八倒+七転八起)÷2 ≒あさ・がお

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2008年04月19日
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みゆきさんを聴くようになったのは高校生の頃。
借りもののテープと、ラジオのエアチェックで、
毎日のように聞いていた。

大学の学生食堂のジュークボックスには、「杏村から」。
こうるさいヤツラがいないときだけの、ささやかなわがまま。
遠方からの下宿生には、好かれていない曲。
くたびれたスピーカーの音は、
はるか遠くからの声のようだった。

怒りといらだちに、走りだしそうになるとき
人のいたみを忘れそうになるときは、
みゆきさんの歌が、なだめてくれた。

ふられふられて 溜息つけば
町は夕暮れ 人波模様
子守唄など うたわれたくて
とぎれとぎれの ひとり唄をうたう
 明日は案外 うまく行くだろう
 慣れてしまえば 慣れたなら

 杏村から 便りがとどく
 きのう おまえの 誕生日だったよと

町のねずみは 霞を食べて
夢の端し切れで ねぐらをつくる
眠りさめれば 別れは遠く
忘れ忘れの 夕野原が浮かぶ
 明日は案外 うまく行くだろう
 慣れてしまえば 慣れたなら

 杏村から 便りがとどく
 きのう おまえの 誕生日だったよと

 杏村から 便りがとどく
 きのう おまえの 誕生日だったよと








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最終更新日  2008年04月19日 20時44分28秒
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