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カテゴリ:こねた(みにまむ おぶじぇくと)
おすもうさんが、勝負に勝ったあとにガッツポーズすると、おこられる。
高校球児が三振をとって、ガッツポーズすると、おこられる。 ガッツポーズって、そんなにわるいのかなぁ。。。 たしかに、 負けたお相撲さんや、三振した球児にたいして、無礼であるといわれると、そんな気はする。 俺のがツヨイゾー!って、プロレスか格闘技のノリだもんね。。 イタリアで、サッカーの選手が、ゴールしたあとに、ひざまづいて十字をきっても、おこられない。。。 高校サッカー児がまねして十字をきったら、、、 おこられないかもしれない。。 ひかえめな態度って、この国では好感なのよね。 おすもうさんが、十字をきったら、、、 これはいちだいじ! しゅうきょうせんそう、になっちゃうかもね。。。 つまり、お相撲は神道につうづるところがあるので、 勝つことが、個人の力によるばかりではなく、 神様のおかげでもあるというような、 なにかの背景を感じないといけないのだな。。。 がいこくじんに説明するには・・・・ 「日本のお相撲は、神様に奉納する祭事であり、かしこまって粛々と行うのが作法。 土俵に立つのは、みんなの代表なんだから、チョイわるやヤンチャするようじゃ、ダメなのよ。 相手が神様で、なんでもかんでもオミトオシだから、フェアかどうか以上の、高い精神性が要求されるのね。 (そこんとこは、議員さんも同じなんだけどね・・・・。) だから、個人の実力をアピールする場ではなくって、自分が存在していることを、神様に感謝するのが正しいのよ。。。 (この和文英訳は・・・・、大学入試よりもレベルがたかいわね。。。 「かしこまって」なんて、米単語がないかもしれないし・・・。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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