七転八べぃ≒（七転八倒＋七転八起）÷２ ≒あさ・がお

非ろんり的　＝　人間性

というわけではないけれど、ろんりに欠けても許されるのが、人間よね。
神様は、ゆるされないから、たいへんよね。。。

で、「不届き者」は辞書にあっても「届き者」はないのよ。
あってもよさそうなのに、ないのよ。。。
「届き者」が先にあって、「不」がついたのかとおもったら、
じつは、そうではないのね。。。

こういうことらしいけど、ほんとうのところは、あたちがうまれるよりもまえのことだから、間違っていても、せきにんなんか、とらないわよ。

「行き届き」って言葉が、さきにあったらしいの。
今でもときどき、姑の上をいくようなデキタ嫁さんに使うでしょ。。。
「桁はずれに気が利く」みみたいな意味で。
あれ？　　うちのブログでは初出かな。。。

それの、否定形で「不」がつくと、
「つかえねー」とか、「気がきかねー」の意味になるわけで、
そういう奴は「不届き者」ってなったみたいなの。。。

「行き届いた人」だと褒めてる感じがするけど、
「届き者」だと、粗雑な感じになるから、きっと使われなかったのかなぁ。。。
それとも、世の中には「不届き者」ばっかりで、「届き者」がすくなかったから、スタレちゃったのかなぁ。

で、あえて「届き者」をつくらないで、余白をのこすあたりが「ニンゲンワザ」よね。
ゆとりとくつろぎのスペース。


さて、「ほんとうに『届き者』がないのかー？」って、疑問に思った諸君。
グーグルで検索するとおどろくわよ。
たった２時間まえに書いたあたちのブログが６番目くらいに、出てくんのよ。

そのくらい、出番がないというか、使われていないことばだって、ことでしょ。。。

他に類のない文字列を発見すれば、検索１位は、夢じゃない。
こんなのとかね「あああいいい」･･･