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テーマ:うさ飼いさん集まろ~(3828)
カテゴリ:うさぎ
今年も残すところあと1日となりました。
1年前は、今の現状を想像もしなかったな。 ちょっと重たい話になりますが記しておきます。 2020年、新しい命を授かり9月に出産しました。辛い悪阻、妊娠糖尿病、コロナ禍で完全面会禁止の中の出産。 そして、無事に生まれてきた下の子ですが、右足が多合指症でした。 一応指は5本なのですが、小指の骨が2本あり、爪が2つに分かれている状態です。 大学病院に行き、1歳過ぎたら手術する方向にはなっていますが、自分の中でもまだ迷いがあります。 でもひとつ言えるのは、手術で痛い思いをさせる事、例え手術して綺麗になったとしても、将来この子が結婚し子供を考えた時に不安材料を持たせてしまった事が申し訳ないと思っています。 この件については、成長の経過を見つつじっくり考えていきたいと思います。 そして、今月7日にぴょんが天国に旅立ちました。 出産してから、2人育児が本当にきつくて。自分が子供2人育てるなんて無理な事だったんじゃないか?と何度も考えました。 肉体的にも精神的にも疲弊していて、ぴょんが亡くなる1ヶ月前辺りからへやんぽが出来なかったり、夫に任せてしまう日も多かったです。亡くなる前日も私が風邪をひいていてへやんぽができず、ちゃんとぴょんの事を見てあげられていなかった。 いつもごめんね…って言いながら甘えていました。 亡くなる数時間前に4回くしゃみをしました。その時あれ?と思ったのに、下の子の授乳ですぐに見に行けず、その後くしゃみが出なかったので、ただのくしゃみだと思って済ませてしまいました。ここでちゃんと見てあげていれば、間に合ったかもしれないのに。 それから数時間後、上の子の保育園のお迎えの出発ギリギリの時間に大きな音が。 見に行ってみるとそこには鼻水と口から液体を出しているぴょんがいました。すぐに横たわって苦しそうなぴょん。撫でながらぴょんの名前を何度も呼びました。するとぴょんは立ち上がり、くるくるとその場を2周くらいまわって倒れ、そのまま動かなくなりました。 残りの時間大切に過ごしたいと言いながら、 それが全然出来ていなかった。 育児を言い訳にしてぴょんに甘えていました。もう少ししたらちゃんとするから今はごめんと。年齢的にもう少しなんて時間の猶予はなかったのに。 小さな我が家ですが、ぴょんがいなくなったので部屋が広く感じます。 心の中でずっと一緒ですが、あのモフモフを二度と触る事ができないのが寂しい。 寂しいよ、ぴょん。 ぴょんといつか天国で再会できる日を楽しみに、授かった2人の命を大切に守って育てていきます。 〜思い出の写真〜 今年もありがとうございました! ブログはこのまま継続していく予定ですので、来年もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.31 13:39:41
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