連載小説はちょっと休憩です（再開日未定）。

ほんとは今日から新しい話をのせる予定だったけど間に合いませんでした。
申し訳ない・・。

というわけで、
私が最近読んだ本の感想をお送りします。


『絶望に効くクスリ』という漫画を読みました。
就職で引っ越す友人が、私にくれたのです。

内容を簡単に言うと、

「作者が、すげえ人達とすげえ真剣勝負の対談をする漫画」です。


・・うん。そんな説明じゃ、わかるようでわからない。

・・・まあ、興味がある人はネットで検索するとして・・



この本は、かなり私に刺激を与えてくれました。

そう、そうなんだよ。そういうのがいいんだよ。
うんうん。これじゃあいけないよねえ。このままじゃあいけないよ。
うわー、そっかあ。確かにそうかもしれないよなあ。
よし。もっともっとやらなきゃ。自分のために、自分に出来ることを・・！！

・・って、そんな感じで、まるでうまく言葉にならないんだけどさ。
なんつーかこう体から、がーっと出てきちゃって。
なんかかっこいーなー。すげーなーって。
自分のこと省みて、もっと考えなきゃなー感じなきゃなーって。



良く見れば見るほど、考えれば考えるほど苦しい世の中だけど、
全てを諦めて、絶望していたって仕方ない。

まだまだ自分には見えていない部分があるのだから。
というか、自分に見えている部分なんて、
世の中の一部分のほんのひと欠片でしかないのだから。



なんてわかったようなこと言ってるだけじゃあダメよね。


とにかく自分も、自分の考えをしっかりもって、
それをちゃんと言葉にしたり行動したりしなきゃいけないなって。
そんなことを思ったのです。


絶望に効く薬（クスリ）／山田玲司
オススメです。