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テーマ:フォモサ台湾(472)
カテゴリ:台湾パラダイス
帰国日5日。予想はどんぴしゃり!の朝から台風。乗るのは13:35発の便。9:30にロビーお迎えである。
来てくれたのはS小姐。若いお嬢さん。航空会社に問い合わせたところ、3時間遅れで出発予定とか。まあ、しかたないでしょう。翌日まわしにならないだけいいよ。 免税店によって両替をして、中正機場についたのは11:30ころ。上の写真の、8:45発便のチェックインが始まったところだった。この便を利用するみなさんは、6時すぎには空港にいらしていただろうから、かれこれ5時間、すでにお待ちである。大変だ。こちらは、これから5時間待ち。でも、過去に上海で、他機の事故による3時間遅れもあったから、まあ、どってことないでしょ。 ところで、このS小姐。大学4年生のアルバイトさん。日本語ができる学生は、夏休み、ガイドのバイトがたくさんあるのだそう。 彼女のファッションが、かな~り家人2嬢に似てるな~と思ったので聞いてみた。 「JJなんか読んでる?」 「よく読みます。日本のブランド大好きです。」 やっぱり! 彼女のスタイルは、ちょっと茶髪の緩やかにカールさせたセミロング。ちびポロシャツに、スリムジーンズ。ショート丈のジージャン。ヒールのサンダル。お仕事バックはヴィトンのスピーディーボストン。携帯にはきらきら、ラインストーンのシールが貼ってある。東京の女子大生とおんなじ。 台湾では、日本のファッション誌がたくさん売られている。台湾版、というのではなく、日本で売られているのと同じものである。「nonno」「JJ」「CLASSY」「VERY」「ミセス」まである。男の子向けの「メンズノンノ」もある。在住日本人のためにあるのかと思ったら、おしゃれな台湾っ子は、日本語のままで、これらを読むのだそうだ。台湾のファッション誌は、いまひとつ流行に後れているとか。(S小姐によると) きっと、S小姐と家人2嬢、共通の話題で盛り上がれそうである。 台湾の大学生は、就職先は卒業後探すのだとか。在学中から就職活動ができる日本の大学生はうらやましい、と言っていた。希望の仕事に就けることを祈ってます! 風雨は相変わらず強いが、お昼すぎには、中華航空はじめ、他のエアラインは続々出発し始めている。 「JAL系列はミスが続いているから、慎重になってますね~」と日亜のお客さんたち。もっとも、乗る飛行機がまだ日本から飛んできてないんだからね。 というわけで、台湾2005旅行記、いったん閉めさせていただきます。読んでいただいてありがとうございました。また、おもしろい台湾の話題を随時書いていきたいと思います。 この旅行でお世話になった皆様、英文メールの指導をしてくださった友人の皆様、留守番の家族のみなさん、ありがとうございました。 台湾2005の記事は、順次、フリーページのほうへ引越しさせますので、そちらでも、お楽しみください。 多謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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