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テーマ:フォモサ台湾(472)
カテゴリ:台湾パラダイス
ホテルに荷物を置いて、セイフティボックスにお金とパスポートと帰りの航空券をしっかとしまったら、まず、やること。それは、翌々日に行く予定の、嘉義(ジャーイー)までのチケットを買いに行くこと。
嘉義へは、ある目的があって行くのですが、台北からバスや鉄道だと少々時間がかかります。ここは、飛行機かな。 台湾の国内線、というと、作家の向田邦子さんが事故で亡くなったことがちらりと頭を過ぎるのですが・・・ まあ、ボルネオで国内線はさんざん乗ったし、家人1は、かの中国国内線も無事に乗ってきたことだし(だから、台湾の国内線が絶対安全、という根拠にはまったくなりませんね。)。 台湾の国内線は、お値段も何千円かでとてもリーズナブル。便数も多くて、気軽な足になっています。 あらかじめ、ネットで時刻表を調べて、候補を3便ほどメモしてきました。これをカウンターの小姐に見せて「Two person!」とVサインすればちゃちゃっと買えるはず。 では、タクシーを松山空港まで飛ばしましょ。 立栄航空のカウンターでメモを出して、Vサイン。 一番いい時間の便があるようです! ところが、小姐が何か書いた。 「身分証」 こちらが、「ん?」という顔をしたので、ああ、そうだ、外国人だっけ、と向こうも思ったのか、今度は「護照」。 なに?買うときにもいるの? 確か、「台湾国内線に乗るときにはパスポートが必要」とは書いてあったけど~。 どうしよう~。セイフティボックスの中だよ。 しょうがない、ホテルまで行って取ってこようか。 そしたら小姐。 今日、予約はできるので、搭乗1時間前までにパスポート持ってきてください。 そうか、そうか、それは良かった!でも1時間前までに来ないとキャンセルになっちゃうわけね。 ともかく、飛行機は確保! 台湾で航空券を買うときは、パスポートをお忘れなく。 再び台北駅前までタクシーで戻り、新光摩天楼に上ります。 まだ、このときは台北101は建設中。新光摩天楼が、台北一高い展望台でした! 初めての街に行ったら、まず、高いところに上って街の全貌を見ます。 総統府方面の眺めです。緑豊かな2・28和平公園に、ドーム屋根の白い建物は国立台湾博物館。 おやおや、空が暗くなってきました。どうやらスコール(と言ってもいのだろうか?)がやって来るようですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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