台北滞在3日目。今日は、嘉義へフライトです。
出発1時間前に松山空港のカウンターへ。ちゃんと搭乗券を受け取れました。
すぐに搭乗ゲートへ。この頃から、機内への液体持込制限が厳しくなって、持参のペットボトルは、中身が飲み物かチェックが入ります。いちいち飲んでみせなければなりません。
搭乗したのは
立栄航空嘉義行き。立栄は、
エバー航空グループで台湾国内線を中心に運行しています。
機材は
プロペラ機。
プロペラ機といえば、これです!
搭乗機、プロペラ機のベストセラー「
フォッカー50」かな。とついさっきまで信じていましたが、どうやら、あの
「ボンバルディア社」製DASH8らしい。・・・危ないところだった?
・・上の写真は、マレーシア航空国内線に搭乗したときのもの。ボルネオのシブ空港で撮影。・・
もっとも、プロペラ機、というと、メーカーは違ってもだいたいこんな感じです。機体の上に主翼がついているので、どの席からでも、視界が抜群にいい。しかも、ジェット機より低空を飛ぶので、地上がよく見えます。
1時間もかからないフライトは、まさに遊覧飛行気分。
ところで、このときの搭乗機、また、嘉義の空港の写真は、残念ながらありません。嘉義空港は、
空軍との兼用空港なので、
写真撮影は禁止。戦闘機が止まっている傍らを、民間機が離着陸していきます。小山に偽装された戦闘機の格納庫がずらりと並ぶさまに、ここが、台湾防衛の重要な拠点なのだと、思わざるをえません。