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テーマ:フォモサ台湾(472)
カテゴリ:台湾パラダイス
前回の日記のように、ご親切に甘えて嘉義市内まで送ってもらいます。とりあえず、わかりやすく、嘉義で一番(と思われる)ホテル「皇爵大飯店」でおろして貰いました。 もう、お昼どきなので、ここでご飯をたべましょうか。 なにしろ、北回帰線直下の嘉義です。しかも季節は7月後半。 暑いです! 頭のほぼ上から照らす太陽。これが、一段と暑さを増すのです。 これまでに、赤道間近のシンガポールやマレーシアにも行っているので、暑いのには慣れています。しかし、大都会のシンガポールは、どこに行っても冷房で逆に涼しすぎるほど。 マレーシアは、行き先がボルネオのジャングルだったので、深い森が日陰になり、それほど暑さは感じません。 なにしろ、経験した中で一番暑い場所は、真夏の東京だろうと思っているので、台湾ごとき、暑いうちに入らないのですが・・ さすがに太陽が真上にある、というのはきつい! 外を歩いてレストランを探すのはやだ。とにかくクーラーの中に入りたい。 そんなわけで「皇爵大飯店」。嘉義市内ではかなり立派な構えの建物です。でも、台北、高雄の高級ホテルとは違って、ごくごくフレンドリーな地元密着のホテル。 ロビーレストランで涼みながら食事をすることにしました。 基本メニューは洋食のようです。 ここでカレーを注文。 暑いときにカレー。これは基本ですね。 さすが、ホテルと名のつくレストランのカレーです。カレー粉と小麦粉とバターでルーを作った西洋式のカレーでした。 具にご注目! とりどりの野菜たっぷりで、目にも健康にもよさそうですね。赤いのはレッドピーマン。なす。そしてきゅうりがたっぷり入っていました!まさに夏野菜のカレーです。 きゅうりをカレーに? ところが、これがよく合うのです。 生で食べるだけと思いがちなきゅうりですが、火を通しても美味しいですよ!冬瓜のような、あるいは、苦くないゴーヤという感じでしょうか?・・・出来すぎちゃったきゅうりを、お味噌汁に入れたり、あんかけ風の煮物にしたりすることもありますね。・・・ 涼しいレストランで、暑い土地ならではのカレーを美味しくいただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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