![CIMG2932.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/52/0000123452/29/img5be9f8eezik5zj.jpeg)
「まったく道楽者め!」と怒られそうな、でも、ま、確かに道楽ではありますが(汗)。
おば~ちゃんが持っていた書画の表装ができてきました。
山岡鉄舟の書。山岡鉄舟は幕末から明治時代に活躍した人物で、書に優れていた方です。漢文で、よく読めないのですが、お寺のなにか法要にあたっての寄せた文のようです。表装の布地はおまかせで、パープル系にまとめてくれました。
![CIMG2935.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/52/0000123452/30/img4afc042ezik6zj.jpeg)
こちらは、作者はわからないけれど富士山の絵。額に入れてみたら、絵だけのときよりずっと立派。よさげに見える(笑)。部屋が、ぐぐっと、格調高くひきしまって見えます。大きめの額なので、ホームセンターで買ったピクチャーレール(短いカーテンレールみたいなの。)を天井と壁の境の木の部分(廻り縁というらしい)にとりつけ、ワイヤー2本で吊ってます。壁に穴をあけたくない、強度的に心配、という場合は、天井からワイヤーで吊るのがおすすめ。ピクチャーレールでなくても、ねじや釘を打つだけでもOK。ワイヤーは長さ調節できるので、額だけでなく、いろいろなものに応用もききます。
どちらも、「鑑定団」に出したら、表装代分の価値、ってところでしょうか?こういうものにお金を使うのって、やっぱり、道楽だよね。