2日目。8時半ころにホテルを出発。MRTで台北駅に直行します。台北駅地下街のスターバックスで、朝ごはん。相変わらず賑やかな地下街です。
九ふんに行くには、瑞芳駅まで列車で行き、そこからバスORタクシー。瑞芳までの切符を買います。切符を買うときは、切符売り場の上に巨大な時刻表があるので、まずそれを見る。行き先と乗りたい列車の時刻を紙に書いて窓口で見せれば大丈夫。
9時台の一番直近の特急「自強号」花蓮行き(在来線の最速特急)は、満席だけれども仕方がない。立っていきましょう。乗車時間1時間弱だから、横浜行くより全然近いって(爆)。忘れてました。今日は土曜日。地元の皆さんもお出かけする日なんですね~。しかも、お天気よし!
満員の自強号。瑞芳駅でかなりのお客さんが降りた、ということは、皆さん、目指すは九ふん。
瑞芳駅。台湾の昔からの駅舎のデザイン。日本統治時代に鉄道が整備された台湾では、駅のデザインも日本の駅風だったりします。日本では、どんどん新しい駅舎になってしまっているのに比べ、台湾の駅舎は風格と趣があっていいですね。
駅前は、ちょっとしたロータリーになっていて、典型的な台湾の地方都市の風情。
ここは、九ふんへの入り口なので、案内表示なども親切です。乗り合いバスも安くていいけれど、瑞芳駅から九ふん入り口までタクシーで180元(600円ていど)なので、タクシーをおすすめ。料金は一律定額なので安心です。ここのタクシーも黄色い車体の新しい車ばかり。
九ふんはかなり山の上にあります。カーブの続く山道を登っていくと、海に臨む基隆の街が見えてきます。お天気がいいと、沖縄の島々も見えるのでしょうかね~。