6月の二木屋の会は、ちょうど梅雨の晴れ間の一日。
さて、どんなお献立でしょうか?
左側が寄せ玉蜀黍(トウモロコシ) クコの実 美味汁
和風のコーンスープをゼリーにした一品。トウモロコシは季節ですね。
右側が新ごぼうの利久和え。二木屋創業者で料理研究家だった小林カツ子さんのレシピ。100年前から伝わるものを再現。利久あえとは、(おそらく)酢味噌に磨り胡麻を混ぜたものではないかと。
前菜盛り合わせ
左からグリーンピース松風,鯛子にこごり、長芋めかぶ、サーモン小袖寿司、山桃(ほおずきに忍ばせて)
にごこり大好きですが、さすがに鯛のにこごりとはとびきり。山桃は、ラズベリーの仲間でしょうかね。
器も寒色系で、青紅葉をあしらい、清々しさを演出。梅雨時はグリーンが目に麗しい。
お椀、おつくり、牛角煮、ステーキはいつもとほぼ同じ。
デザートは水ようかんとご家宝(埼玉県の銘菓)
坪庭を眺められる個室でいただきました。