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カテゴリ:株式投資
量的緩和解除決定でその後の展開を模索する不動産流動化関連銘柄ですが、
前回の「不動産流動化関連銘柄の時価総額比較7」のその後を比較。 企業名(市場-銘柄コード:決算月) 1.アセット・マネジャーズ(HC-2337:2月) 2.セキュアード・キャピタル・ジャパン(M-2392:12月) 3.ダヴィンチ・アドバイザーズ(HC-4314:12月) 4.ケネディクス(東証1部-4321:12月) 5.グラウンド・ファイナンシャル・アドバイザリー(JASDAQ-8783:3月) 6.アーバンコーポレイション(東証1部-8868:3月) 7.ジョイント・コーポレーション(東証1部-8874:3月) 8.クリード(東証1部-8888:5月) 9.レーサムリサーチ(JASDAQ-8890:8月) 10.パシフィックマネジメント(東証1部-8902:11月) 11.リサ・パートナーズ(東証1部-8924:12月) 12.レイコフ(HC:8941:8月) 13.シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ(M-8942:3月) 連結予想(単位:百万円)
予想PER:時価総額/予想最終利益で算出 増益率:最終利益の前年対比 ちなみにエンジュクさんの「割安・成長株投資研究会」にも、 「不動産流動化関連銘柄の同業他社比較」があります。 (※私はエンジュクさんの回し者ではありません・・・) 前回から1ヶ月程の経過ですが、ケネディクスとアセットの順位が変わり、 GFAを除いて上昇しました。 前回からの騰落率は、 トップがアーバンの+23.8%、2位がパシフィックの+21.3%。 最下位はGFAの-16.4%。 年初からの3ヶ月騰落率は次の通り。
個別のトピックスを見てみると、 レイコフは3/13、中間業績予想を30%以上、上方修正しています。 ダヴィンチからは3/30、 DJREPIII号ファンド投資完了のお知らせがありました。 (ムーンコイン・通称"4,000億円ファンド") アセットからは3/30、 高齢者向け施設を対象とした不動産ファンド組成のお知らせがありました。 リサは3月怒涛のIR。 3/28 リサ・パートナーズ会社説明会のご案内 3/27 不動産共同投資プロジェクトの投資規模拡大に関する合意のお知らせ 3/27 北海道銀行との事業再生に関する業務協力協定締結に関するお知らせ 3/24 中小企業再生協 新ファンドを設立(日本経済新聞) 3/23 國場組支援を正式合意(琉球新報) 3/23 千葉県における官民一体中小企業再生ファンドの組成について 3/21 國場組の事業成長および財務基盤強化を目的とする覚書締結 および貸付債権取得に関するお知らせ 3/20 シンジケートローンによる長期資金調達に関するお知らせ 3/18 再生基金 10-30件へ投資想定(琉球新報) 3/17 沖縄県における官民一体中小企業再生ファンドの組成について 3/15 宿泊施設の旅籠屋 リサと資本・業務提携(日経産業新聞) 3/15 査定やコンサル強化(日刊工業新聞) 3/14 株式会社旅籠屋との業務提携および資本参加に関するお知らせ 来週からの直近IR予定では、 4月03日(月) パシフィックの2006年11月期第1四半期決算発表 4月04日(火) クリードの平成18年5月期第3四半期決算 4月06日(木) リサの個人投資家向け会社説明会 4月11日(火) アセットの平成18年2月期決算 が予定されています。 昨年の反動も大きいとは思いますが、 新年度に入り、そろそろ盛り返してほしいですね。 全く余談ですが、ジョイント・コーポレーションのHPには、 LifeStyleとして、風水的住改善計画が紹介されています。 残念ながら金銭運向上は載ってませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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