|
カテゴリ:CRF1000L
表題のように走行モード切替不具合対処法とするにはちょっと問題があるかもしれないし
全てのモード切替不具合がこの対処法と同じかと言うとそうでない場合もあると思う。 マニュアルに書かれている本来のこの手法はあくまでもクラッチ初期学習法というタイトルであり PGM-FI交換時、或はクラッチ交換時に指示画面が出て それに従いクラッチの初期学習をする方法。 しかしクラッチも交換したわけでもない。PGM-FIも交換していないのに突然現れたこの指示に 戸惑ったし 同じように戸惑う人もあろうかとこの表題にした。 さてマニュアルのページで言えば13-77である。そんなの書いていいのか? どうかわからないがケチなメーカーに変わって悲惨な目にあっている消費者のために! 世間様からお叱りを受けようともここに書く!(苦笑 ===2016年式CRF1000LのDCTモデルだけの話==== @さてまずこのモードに入った当初に目の当たりにするのは恐らく Lマーク、背の低いLマーク。 それが一旦消えたら次にSモードDモードの同時表示だと思う。 L=超低温 低いL=低温 らしいので適度に暖気をしてから次に移る 1;この症状に出くわしたらまず右ハンドルスイッチのDボタンを押しながらキーをオンにする。 (エンジン始動ボタン+キルスイッチは始動モードの方にしておく) 2;キーをオンし上記の[2]のアイコンが一瞬ついてすぐに消えたらすぐにDボタンを離す。 ([2]のアイコンはPGM-FIのマークだそうだ) この図のようにアイコンの周りにあるひまわりのようなピカピカマークは出ない。 出て消えるのはアイコンだけ。 実はこのひまわりピカピカが出ないので何度もやり直したが これはマニュアル上で点灯してるのを表現しているだけと後で知る(笑 3;Dボタンを離したらすぐに再度 @Dボタンを押す @Dボタンをもう一度押す @Nボタンを押す @Dボタンを押す @Nボタンを押す (この場合の押すは長押しでなく普通に押して離す) 4;上記が成功すると下の図の [1]のマークがSとDマークの上方に現れ2秒間隔で点滅する (点滅が初期化の準備完了の意味らしい) 5;[1]が点滅してる状態でエンジンを始動させる エンジンを始動させるとしばらくして[1]の点滅速度が1秒間隔になり SとDマークが消えて 正常に戻る=SとDマークが消えてNマークが登場 6;一旦キーをオフにしてエンジンを止め 再度オンにしてして正常か再確認する 5番でSとDマークが消えないとか 失敗したと思ったら 最初から手順を繰り返す。 ちなみに自分は10回以上やってみてやっとできた・苦笑 ひまわりピカピカマークで5回は無駄にしたけどw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 7, 2019 12:56:11 AM
コメント(0) | コメントを書く
[CRF1000L] カテゴリの最新記事
|