散歩道

最近読んだ漫画

シャカリキ！



以前書いたように図書館のバザーで１冊５０円で買ってきた漫画。

たくさん買った漫画の中でこの漫画は一番最後、本当に帰りがけに

「５０円ならまあ買っておくか。」

程度の感覚で買ったのだがこれが大当たり。


あらすじは･･･

８歳の時に東京から関西に引っ越した主人公、野々村輝はかねてから約束していた自転車を買ってもらった。
憧れていた自転車を手に入れたものの、その街は「坂の街」と呼ばれるほど坂だらけで誰も自転車に乗らないという環境だった。
しかし負けず嫌いの輝は一人、その街の坂に挑戦し続ける。
そしてそのうちにすっかり自転車に魅了されていく。
時は流れ輝も高校生となり、名門と呼ばれる自転車部へと入部する。
少年の純真さを残したまま、「坂バカ」「自転車バカ」が自転車にひたすら情熱を注いでいく、熱い、純粋なロードレースのストーリー。


下手なあらすじですがあまり書くとネタバレになってしまうので･･･。


はっきり言って、私が今まで読んできたスポーツ漫画で何よりも面白かった。

とにかくキャラクターの情熱、レースの過酷さがまっすぐに伝わってくる。

大会や試合（この場合はレース）が始まると読むのが本当にやめられない作品だった。

読んでいて胸が躍る感覚が忘れられません。

スポーツ漫画好き、自転車好きなんかにはぜひとも読んでもらいたい作品です。


昨日、日本は世界バレーで３位となったが、やっぱり見ていて白熱した。

スポーツはすごいですね、見ているだけでも胸が熱くなります。

やれるのが一番いいんですけどね･･･ああいう舞台で輝ける人たちは本当に羨ましいです。

小さい頃からゲームばっかりやってないでもっとスポーツに打ち込んでいけばよかったな･･･

ひょっとしたらこれは一生後悔することの一つかもしれません　笑