|
テーマ:M.シュナとの生活♪(2659)
カテゴリ:愛犬VEGA
昨日のエコー、レントゲン、血液検査の結果です
本当は最期まで何もチェックしないつもりだったんですけど
思った以上に頑張ってくれているので
ある程度病気の進行具合を把握しておいた方が
残りの時間を有効に使えるかなと思い
思い切って検査することにしました
結果
肝臓、心臓、胆のうにはこれといって危ない腫瘍は見られませんでした
もちろん写らないくらいの腫瘍はあるかもしれませんが
時限爆弾を抱えているようなすぐさま爆破してしまうようなものは
無いということで
ホッと一安心です
ただ肺に小さなシミのようなものがあり
これは加齢とともに見られることもあるので
次回調べることがあればそこの進行具合をチェックすればいいかなと思っています
まぁそれでも進行の早い血管肉腫です
この先あっと言う間に変化していくかもしれないということも
きちんと納得済みです
そしてこの話にはまだ続きが・・・・
今までもちろん血管肉腫中心の治療、投薬、食事できていたわけですが
ここにきて
血液検査、エコーで腎臓の異常が見つかりました
というか昨年の今頃尿管結石から水腎症になったわけで
ある意味持病ということになりますが
癌の勢いに押されて腎臓のことはノーマークだったのですが
今回BUN(尿素窒素)が上限29.2のところ
103.4もあり
クレアチニンは上限1.4のところ
2.4もありました
腎不全でいうとステージ3の数値で
ここ2週間ほどの大量の水分摂取や
お散歩に行きたがらない時があるといった様子の
裏付けになりました
今回もこの節目で検査をしなければ
腎臓の調子が悪いことに気が付かず
具合が悪いのは全て血管肉腫のせいだと思っていたと思うので
ベガちん腎臓の病気がここで発見出来て
また運の良さを発揮してしまいました
治療法としては
食事の改善と
点滴で腎臓の循環をよくするということくらいですが
癌は低炭水化物高タンパクの食事だったのが
腎臓は低たんぱくでカロリーを摂るために炭水化物と適度な脂肪が必要で
ある意味ま逆なご飯の構成・・・
はてさて何を中心に食事を考えたらいいのか
また一から考え直さなければならなくなってしまいました
それでも、主治医の先生は
あまりマニュアル通りのことを進めてこないので
QOLを大事に考えている我が家にとっては
先生との意見が一致しているので
とても有りがたいです
今はBUNとクレアチニンの数値が高くても
食欲があり吐き気などもないので
1日の食事の半分は腎臓サポートなどの処方食にして
残り半分は
白い肉類(鶏肉、豚肉)を食べさせていこうかなと思っています
今日は皮下捕液を入れてもらいました
背中にコブができて
ぶよぶよしています
これから1週間に2回
捕液で水分を補給して
腎臓の洗浄をしていきます
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[愛犬VEGA] カテゴリの最新記事
|