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テーマ:食べ物あれこれ(50340)
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きょうは、新人の歓迎会だった。
横浜のホテルが会場だった。 料理を自分で、するようになると、料理の味付けや、塩梅なども、気になるようになる。 この肉は、どのような焼き方をしているのか。 このソースには、何が含まれているか。 舌の、全感覚を総動員するようになる。 これは、どの世界でも同じで、自分で関わったか、どうかで、見方がぜんぜん違ってくるのだ。 たとえば、油絵を描いたことのある人が、油絵を鑑賞すると、 スフマートのような、細かな絵画テクニックなども、絵の鑑賞から、読み取ったり、 配色のバランスや、キャンバスの下塗りに、どの色を使っているかなども、気になるようになってくる。 これは、音楽もギターなどの楽器をかじったことによって同じことがある。 あそこはハンマリングか、 など、感動の幅が大きくなる。 すごいな、あの指の動かし方などというように・・。 スポーツも、自分が体験したことがあると、見方が変化するうえ、 勝負の楽しみ方も、倍増してくる。 たとえば、 サッカーを見ていても、なるほど、ここで相手の選手にトラップを仕掛けながら、 両サイドから、パスを通すのか、バックラインをあげてきたな、 など、ただ、選手が走りまわっているだけはなく、 インテリジェンスのある作戦が、背後にあって動いていることがわかってくるのだ。 そんなこともあり、世の中の森羅万象、 すべてのことを、一度は経験してみたくなってしまい、 つい、節操もなく、いろいろと頭を突っ込んでいることが多い。 話を、もとに戻すと、 硬い肉を柔らかくするコツは、圧力鍋があれば、それを使うのだが、 ステーキなら、調理前に、 少量の酢を混ぜたオリーブオイルかサラダオイルを擦りこんでおき、 そのまま、2~3時間そのままにしておく。 ソテーなどは、ビールに1時間ほど、ひたしておく。 肉を焼きながら、ビールをふりかけても、効果がある。 きょうの料理の肉は、とても、うまく焼けていた。 どうせ、肉を食べるなら、柔らかくて、おいしいほうがいい。 どうせ、絵を観るなら、 どうせ、音楽を聴くなら、 どうせ、映画を観るなら、 どうせ、小説を読むなら、どうせ、スポーツをするなら、 どうせ、・・・・・。 ああ・・・・きりがない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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