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テーマ:ひとり言・・?(17621)
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昔、ある冒険家がジャングルで三人の原住民を雇い、急いで目的地に向かった。
冒険家はいち早く目的地に着きたかったので、原住民を、三日三晩、休まさずジャングルを進ませた。 しかし、あるところで原住民たちは座り込み、頑として動こうとしなくなったのだ。 目的地に少しでも早く着きたいし、だけど原住民がいないとどこへ、行っていいのかわからないので、冒険家は苛立ちはじめた。 なぜ、直ちに起きて道を急がないのかとせかした。 そうすると、原住民たちはこう答えという。 「私たちは、今私たちの魂がこの体に追いついてくるのを待っているのです。 私たちがあまりにも急ぎすぎたので、 今、私たちの体と魂は分離してしまっているのです。 魂が戻ってくるまでは絶対に動けないのです。」 職場が変ったり、新しい仕事について、 5月病になる人も、そろそろでるかもしれない。 身体と魂が、離れたかなあと思ったときは、 近くに咲いた足元の花を見ながら、魂が戻ってくるのを、待つのもいいかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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