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テーマ:食べ物あれこれ(50342)
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きょう、発明した料理。
八百屋の店頭で、 シメジ、エノキ、エリンギなどの、キノコ類が大量に安く、売っていたので、 それらを入れたパスタでも作ろうかと思った。 キノコは、いろいろな種類を一度に食べると、コクがでてうまい。 しかし、急に考えが変った。 キノコ類は、全部、使うのだが、それに大根、長ネギ、ニンジン、コンニャクなどを、細かく刻み、 煮込む、それに、「和風きのこのパスタソース」を、ただ加えた。 そして、それを汁物にした。 これが、すごくうまい。 何も、パスタソースだからと言って、 パスタに絡めなければいけないわけではない。 薄めて飲んだスープの元のほうがいいかもしれない、と思った。 実のたっぷり入った、イモ煮込みの汁のような、うまみのある汁物ができあがった。 これなら、簡単にイモ煮込み汁ができる。 このまえ、タイの切り落としの残りが安く売っていたので、 それで汁を作り、さらにその汁とほぐしたタイの、ご飯を炊いたら、 すごく、うまい炊き込みご飯ができた。 料理というのは、化学の実験のようで、おもしろい。 それも、こうなったら、どうなるかというアイデアの勝負のところがおもしろい。 そういえば、いくつものハーブや紅茶を混ぜて、飲み物を作ったら、 これは、失敗作になってしまった。 なんだか、変な薬のようになってしまったのだ。 アンパンも、日本にパンが入ってきたときに、パンにアンコをいれたら、どうなるだろうと思って、誰かが、試したのだろう。 明太子スパゲッティだって、誰かが、意外とおいしいかもと、考えて、市民権を得たものだろう。 熟れたアボガドを買ってきて、これにわさび醤油をかけて食べると、まるで、極上トロと同じ味がする。 これも、誰かが、試してみたら、トロと同じだということになったのだろう。 最近では、回転寿司屋のメニューにもなっている。 まあ、 料理は、ルールは、あるようで、ないものだから、 既成のものを壊していくところに、おもしろみがあると思うのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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