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テーマ:ひとり言・・?(17570)
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![]() 半年間だが、大学生をやることになる。 ひさしぶりというか、何十年ぶりかの、キャンパスライフというわけだ。 まったく、浦島太郎状態の大学生となる。 そのうえ、 自腹ではなく、私の所属している仕事の関係から、派遣されるかたちになるので、 あまり、さぼったり、 いいかげに、授業を受けているわけにもいかない。 真剣に、前のほうの席に座って、授業を聴こうかと思っている。 今になって、 ふりかえれば、私は、まじめな大学生ではなかった。 サークルばかり夢中になって、山ばかり、登っていたので、 成績が悪いうえに、ぎりぎりの単位で卒業したようなものだった。 そのうえ、大学は学生運動の流れの残滓で、 まだまだ、わさわさしていた時代だった。 私が、学園祭の実行委員をやっていたときなど、 オールナイトのロックコンサートをやったり、それも大学から、電源を切られたり、 ゲバ学生たちは暴れていたり、大変な騒ぎの日々だった。 むかしの大学など、いいかげんなもので、 まわりの友人たちも、留年したり、退学したりと、ろくな連中はいない。 まあ、それでも、あいつらも、なんとなく生きているので、 人生、悩むことなどないのかもしれない。 今回、大学にかようのに、論文のほかに、 健康診断書や成績表を提出することになった。 大学の成績表が、こんなあとになってまで、影響するとは思わなかった。 だいいち、大学が成績表を、これほど長く保管しているとも、そのときは考えたこともなかった。 今回、過去の自分の単位取得と成績表を提出することは、ほんとうに恥ずかしかった。 人生、いつもまじめに生きているほうがいいようだ。 今の大学生の生活とは、どういうものなのだろう。 休講などは、ネットや携帯でわかるようだし、 携帯電話を使って、出席を確認するところもあるという。 たぶん、学校がロックアウトされて、突然、休講なんてことも、 今は、ないのだろうなあ・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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