鎌倉日記（極上生活のすすめ）

おひさしぶりです。
まだ、冬ですが、
そろそろ、冬眠から、醒めようかなと、思っています。
きょうは、鎌倉の町を散歩しました。
祇園山の見晴台の登り、そこから、鎌倉の町をしばらく眺めていました。
紅葉の綺麗な、秋の鎌倉でした。
ここは、観光客も、ほとんどきません。

日記を書いていないのに、毎回、１００アクセス近くあり、
熱心に、読んでいただいている方がいるのだと、
あらためて感謝しております。
ありがとうございました。

ほぼ、3年間、ブログを毎日書いていました。
熱が出ても、
むくむくと起き上がって、書いていました。
とりあえず、どんなことでも、
3年間、続けて書いていれば、何かが見えてくるのかと、
自分勝手に思っていました。

ただ、読まれている方にも、飽きがきていないか、
私のほうも、マンネリしていないのか、
そんな危惧がありました。
正直、時間も盗られます。
ただ、読まれる方も、時間を盗られているわけで、
そのあたりは、真摯に考え、手の抜いた文章を書いていけないと、思っていました。

鎌倉には、小さな店がいっぱいあります。
きょう覗いた和服の着物屋は、古着の着物のリサイクルや、新しい着物を、工夫して売っている店でした。
クリスマスに着物をという、クリスマスデコレーションと和服をデスプレイしていました。
クリスマスパーテイーに、着物を着ていこうと提案しているのです。
鎌倉の路地には、小さな古本屋があります。
この本屋は、古い文学全集ばかりがあります。いまでは、あまり売れる本ではありません。しかし、本の一冊一冊に、うすい紙で丁寧にカバーがしてあります。100円の本も、丁寧にカバーがしてあります。そんな本に対する姿勢が気持ちいいのです。
あたたかな老夫婦が、営業しています。

ぼちぼち、再開しようかと考えています。
図書館で読み続けた本のことや、冬眠のうちに、やっていたことも、
少しずつ、公開していこうと思います。
私のブログも、鎌倉の路地裏の小さな店のように続けらればと思います。

冬眠のあいだも、訪問していただいて、ほんとうにありがとうございました。