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投資のことを、書こうと思っていたら、花粉症にいきなりかかった。
投資情報は、お金を払った人が得られる競馬の優良情報のようなものだったが、私なりの解釈を加えて公開してしまうと思っていたら、花粉症で、鼻水が止まらない。 目は充血する。頭はうすら痛い。くしゃみが、ふいに出る。 まったく、まいってしまった。 病気は、ほとんどしたことがない人間なので、うろうろ慌ててしまった。 その慌てぶりに、花粉症など、病気のうちに入らないと、まわりから言われてしまった。 まあ、これも巡り合わせ。 おもしろいので、花粉症を調べて、完治させて(?)その経過を書いてみようかと考えた。 いつものクセで、情報を収集しはじめた。 闘うには、何事も、戦略が必要だ。 花粉症と十年以上のつきあいの長い友人に聞くと、 まず目のかゆみについてだが、結局は、目は洗浄するものがよく、目薬はあまり具合がよくないようだ。 市販されている鼻炎や花粉症の薬には、塩酸フェニルプロパノールアミンという 交感神経刺激剤が含まれている場合が多いという。 この成分は連用していると、弊害が起こる。 特に、交感神経刺激作用による血圧上昇・排尿障害・甲状腺機能亢進の症状の悪化などを引き起こす可能性があるというのだ。 どうやら、市販の薬は、根本的な解決ではなく、副作用がありながらも、 いまのところ症状をやわらげることをしているだけのようだ。 西洋医学のかかえている問題がここにもある。 目は、ただただ洗浄することにした。 人間のアレルギーの直接の引き金になるのは、花粉やダニ、埃、ソバ、卵、牛乳などに含まれる蛋白質だ。 これらが「抗体」のアレルゲンになる。 免疫機能は無毒な埃や花粉、食物などの「抗体」(アレルゲン)に過剰な反応を示さないように、こちらも「抗体」をつくり、排出して調節する。 人間の体は、この免疫の調節機能に異常をもたらす症状がアレルギーで、こうした体質の人が花粉症にかかりやすいということらしい。 アレルギー体質を作り出す原因は、 つまりは、肉、卵、牛乳といった動物性蛋白質の食べ過ぎからきているということなのか。 肉、卵、牛乳の食品は腸内で腐敗しやすいうえ、未消化のままでは体にとって異物になってしまう。 この異物が、抗原とみなされ、その異物を攻撃する。 この異物が発するアンモニアや硫化水素といった有害物質、つまり毒を排出させるため、湿疹が出たり、喉や腸壁の粘膜が脹れたり、爛れたりする攻撃行動をアレルギー症状というようだ。 だから、マスクをして、注射をしても、エキス類を飲んでも、結局は、対処療法としかなっていないようなのだ。 アレルギー体質を改善することが急務なのか。 自分の体質を改善することにした。 ヨーグルト、納豆などで、腸内を徹底的に正常化することにした。 徹底的な断食もいいかもしれない。 自分の体質を極限まで、追い込めてみるか・・・。 初期の戦略として、目はまめに洗浄することにしたが、 鼻から、喉にかけては「鼻うがい」をして、花粉をためないことにした。 相手の攻撃を、初期段階で、抑える作戦だ。 ネットで花粉症の解決方法を探しまくっていたら、 「鼻うがい」には、塩を入れ、さらに「にがり」を入れると、調子がよくなってきたと書いてあるサイトがあった。 試してみたら、たしかに「にがり」を入れるだけで、効果が上がっているように感じる。 鼻水がでなくなった。 塩水に「にがり」を入れるというのは、より、海水に近づくということなのか。 とりあえず、いまの段階では、「にがり」入り塩水での「鼻うがい」は、今回の私の闘争の手法のひとつとしてはあっているのかもしれない。 ゲリラ戦だが、続けてみる価値はある。 闘争の過程は、随時、報告する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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