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カテゴリ:パーキンソン病
夢遊病なんて言いたくないけれど,夕べは夕方からしっかり起きて、テレビを見たり、体操もして入浴もしたというのに、しかも深夜は3時半以降一時間おきに起こされて、トイレに通っていたのだが、。。。。。
今朝はお昼に胃ロウ交換を予約しているので、朝食は抜きで行くよ。と夜のうちに本人も承知していたはずだったのに、午前中はぐっすり寝ていたが、出かける時間になったので「起きて、着替えて病院へ行くよ」と声を掛ける。ようやく起きて着替えていざ玄関へ行くが、靴を履いてくれない。きびすを返して部屋に戻ろうとする。「エー、お願いだから行こうよ」と懇願するが、本人は頑として外へは出ようとしない。 そのうちに家の中をうろうろして夢遊病状態になってしまう。 その上剣道の竹刀を持って私に向かってくる始末。 仕方がないので今日は諦めて来週にしてもらう事にする。病院へ電話をかける。 金曜日しか内視鏡の先生はやってくれないので来週の金曜日までお預け。 「電話したから、今日は行かないけど、その代わり明日から名古屋へ行くのは中止ね」というとうなづいてくれたので、まんざら解かっていない訳でもないらしい。 その代わり次回は夕方の4時からにしてもらった。 なかなか午前中から起きられる日はめったにないし夕方の方が起きる確率は高い。 朝の分と昼の分と合わせて200カロリ-4本入れる。 お腹も空いていたせいかやっと落ち着いて又ぐっすり寝てしまう。 眠い日はどう在っても眠いらしく、昨日も夕方言語リハビリの先生が来てくださったのに、眠くて起きられず、終わりがけの30分ようやく起きて「アーっと声を出してください」といわれてどうにか声を出していたが、先生が帰る時間になるとさっさと又布団に入ってしまった。 そのくせ1時間後には目が覚めて起きて来たのだ。「さっき言語リハビリの先生来たのは解かっていた?」と聞くと「うん」とうなずく。 何処までが正気で、何処からが夢遊状態か区別がつかない。 今日は結局一日中寝ている日であった。トイレだけは起きて来るのでリハパンを下ろしたり又上げたりはその都度手伝ってあげる。 本当に色々な症状が出てくる病気で、家族の者は特にシングル介護はきつい。 孤独に陥る時間が多く、介護する方がうつ病になりそうだ。 介護保険を使うことでどうにかどうしても出かける時は利用するものの、その分お金が掛かるので普段はなるべく一人でがんばるしかない。 孤独な時間が流れ、あっと言う間に一日が終わっていく。 今日は夕方一人で草刈りをする。やっていなかったところに行って見ると春に植えた苗木がもう草の中に埋もれている。 もっとまめにやらなくちゃ!と毎回思うのだけれど、追いつかない。 特に今年は雨が多いせいか草の伸び方も早いようだ。 梅ノ木から赤く熟した実が落ちている。毎日少しづつ拾って砂糖煮を作っている。桑の木のそばにも久しぶりに行ってみたが、もう終わりだった。 もっとまめに収獲すればもっと沢山ジャムや、果実酒も造れたかもしれない。 全ては人手不足である。家族が大勢いれば手分けして色々はかどる事だろうが!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/07/25 01:06:37 AM
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