昨晩は夜になって元気になって起きて来たのですが夜中居間の電気を光光と点けて寝室と居間を行ったりきたりしていました。「電気消してよ。もったいないでしょ。」というと「35ワットだよ」という返事が帰って来ました。確かに昔の白熱球とは違い電気代はかからないのですが。
今朝も早くから起きて来てとてもしっかりしていましたので、「午後は一緒に出かけようか」といっていました。しかし、お昼が終わる頃又オフになってしまいました。お口が開いてしまいガーガーと口呼吸が始ってしまい、又だめになってしまいました。
おやつの時間になっても起きられず、私一人で新聞を読んでいましたが、寝室か羅唸り声が聞こえるので行って見ると又よだれが大量に流れてお布団がびしょびしょでした。どうして欲しいか指会話で聞いて見ると、私が傍に居て欲しいようでした。それで主人の横に寝て新聞を見ることにしました。これはと思う記事を読んであげると静かに聴いていました。
こういう時間が大事なんだ、と改めて思いました。
昨日の天声人語
幸せの意味を改めて考えさせられました。幸せとは一瞬の積み重ね。思い出の中にあの時幸せだったな、と思える記憶があればそれでその人は幸せな人生だったといえる。我家も今は大変だ、と思えば落ち込んでしまうけれど、長男が生まれた時、次男が生まれた時、初めて歩いた時、主人の仕事が沢山いただけて忙しかった時、このログハウスを主人が一人で頑張って造り上げて(お手伝いさんは居ましたが)オープンパーティーをした時の事、沢山の思い出が有ります。
そう考えれば私達の人生は幸せが一杯だったと言えます。
そうもっと感謝しなければいけないのは両親、兄たちのこの上ない愛情に包まれて子供時代をすごした私の育った家庭。子供の頃は本当に何の心配もせず毎日が幸せすぎてそれが当たり前だった事。
大人になってその両親に反抗して自分の人生を自分で決めて走ってきてしまったことで両親を心配させてしまった事。私の星座が「射手座」だという事がそれを招いているのかもしれません。射手座の人は「ここに入ると危険」という看板を見ると入りたくなるのだそうです。危険を敢えて選択する、という性格があるらしいですね。