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カテゴリ:パーキンソン病
本当は水曜日の昨日が手術入院の予約の日でしたが、火曜日の夜は「明日から入院だからお風呂に入ろうか?」というと主人は「入ろう」といってしっかり自分で体も洗っていました。
しかし、朝方はその積りでいたようですが、昼一番で出かける時間になるとオフになってしまい床に座り込んでしまい、どうあっても動かなくなってしまいました。仕方ないので病院に電話をしましたが、「もう手術の予定が組まれているので明日は朝一番で来てください。」と言われ、どうにかしてでも車に乗ってもらうために朝からヘルパーさんも呼んで、早起きをしていつもより1時間早く朝食も入れました。 今朝はしっかりしていてヘルパーさんも早速顔を拭いたり、口の中を拭いたりと出かける支度を手伝ってくださり、家を8時に出ました。それでも三才山トンネルの中を走っている時、携帯に電話が入り、相澤病院の看護師さんからでした。 今トンネルを走っています、と返事しました。どうにか9時半に病院に着くだろうと思って出たのですが、朝の時間で松本の街の中は車が渋滞し、信号も多く病院の駐車場も混んでいて、思ったより時間がかかってしまいました。 一番に麻酔科の先生から説明を受け、血液検査、レントゲンと順番に検査を受けながら、やっと病室に入れてもらった頃はお昼の時間になっていました。この間主人はしっかりと自分の名前、生年月日をかすれ声ながら自分で答えていました。 朝早く朝食を入れたのでお腹も空いていたのでしょうけれど、看護師さんは血圧を測ったり、体温を測ったりとなかなかお昼にならず、やっと1時ごろお昼が始りました。私も持って行ったお弁当を先に食べながら看護師さんからの質問に答える、という状況でした。 相澤病院は大きな私立の病院で、レストランもあり新しい建物で沢山の科がありなれるまで迷ってしまいそうです。 病室は最上階の5階の部屋でした。同じフロアーはリハビリのコーナーもあり、デイサービスの部屋もありで、賑やかでした。 色々な説明を先生方からしていただき書類に目を通し同意書に記名捺印をしたりとあっと言う間に午後の時間が過ぎました。主人も胃ロウを入れてもらっている間に、トイレに行ったりと忙しく、昼食が終わったのはもう3時に近い時間でした。 駐車場が混んでいたので少し歩く駐車場に何度も通いながら荷物を病室に運び、やっと帰れそうな時間になったのはもう4時を過ぎていました。 帰りは朝より早く帰れるかと思いましたが、家に近づく頃にはもう日が暮れて、なかなか洗車も出来ないでいたのでこの機会にと洗車もし、1年点検の時期でもあるのでその予約も入れたりと、家に時間で帰らなければいけない普段と違って色々なことをこなしました。 久しぶりに真っ暗な家に帰ると病院の中の暑いくらいの室温とは雲泥の差です。急いでストーヴを点けました。 明日は手術なので、先生からは最悪の場合を前提として、家族の方に手術の間控えていて欲しいので、朝から来てください。との事でした。皮膚の下の手術なので最悪ばい菌が入ったりすると電池交換は取りやめになる場合もあるとの事。 又明朝はもっと早く起きて、朝食は私一人なのでサンドイッチでも買って運転しながら食べる事にします。無事に手術が終わること祈って、又明日は松本まで行きます。 ![]() ![]() ![]() 東日本大震災被災地支援のポイント募金を受け付けています
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最終更新日
2012/03/08 11:36:40 PM
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