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テーマ:今日の出来事(287595)
カテゴリ:今日の出来事
この頃の主人はほとんど寝てばかりの毎日です。
私は月曜日は午後からお人形作りの会に行き、作業は早々終えて、3時前からティータイムに入りそれぞれ持ち寄った手作りの漬物やお菓子をつまみながらのお茶時間でした。食べて飲んで、おしゃべりをしてあっという間に2時間が経ってしまいました。 お父さんが家に居る時はヘルパーさんが帰ってしまうので皆さんより一足早く帰って急いで買い物をして家路に向かう私でした。2時間もゆっくりいた事はめったにない事でした。 4時半過ぎに病院へ行きました。主人は眼を開けていてくれました。日曜日も眼を開けていてくれましたので二日続きで目を開けてくれていました。うれしい事です。 昨日火曜日は毎週お風呂に入れていただく日になっていました。私は午後1時半から手話のサークルがありそれが終わって3時すぎに病院へ行きました。お部屋にはベッドの上には新しいおしめがセットされていて主人は居ませんでした。 入浴も特殊浴というお部屋で入れてもらっているとの事で、そのお部屋に案内していただきました。部屋の前まで行くと、丁度入浴が終わって出てくるところでした。 大きな浴槽が置いてありました。家で入浴させてもらっていた時もやはり大きな浴槽を主人の寝ている部屋まで運んでそこにお湯を張って入れてもらっていました。 何人もの看護師さん達に抱えられてベッドに移り、お部屋に戻っていきました。 部屋に戻ると体を拭いたり着替えを着せてもらったりと皆さんに助けていただきながら、横になりました。 本当に皆さんの優しさで安全に安心して看護していただいているようで、一人ぼっちになる時間が辛い私ではありますが、病院へ来ると看護師さん達とお話が出来、主人が眼を開けてくれない日でも「午前中はお元気でしたよ」等と言われてほっとして帰る私です。 病人を抱えてはいるけれど大勢の方々に助けられている私達です。 そうそうフェイスブックの方には書きましたが、先週金曜日は何時も一緒にお風呂に行く奥さんと一緒に帰りに主人の所に寄った後、買い物をしてお弁当を彼女が買って下さったのでその日は夕食を我が家で一緒に食べました。楽しい時間でした。 限りない優しさと穏やかな言葉で不安な心が癒される毎日です。 シスターとして、教育者として長年ご活躍中の渡辺和子先生のお言葉です。 人は誉められてはじめて、自分の良さに気付きます。 愛されて、人を愛する事が出来る人になります。 認められて、心にゆとりを持つ事が出来ます。 渡辺和子先生は昭和2年生まれ、お父様(渡辺錠太郎)を9歳の時二・二六事件で目の前で殺害される。18歳でキリスト教の洗礼を受ける。29歳でノートルダム修道女会に入会。アメリカで修練ののち、36歳という若さで岡山のノートルダム清心女子大学の学長に就任。マザー・テレサが来日した時は通訳を務められる。 こちらもよろしく
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