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カテゴリ:八幡浜YEG(商工会議所青年部)会長日記
開会式後に、大討論会が開催されました。
キャスターの西村晃氏をコーディネーターに 浜松商工会議所会頭・中山正邦氏 内閣官房参事官補佐・鈴木英敬氏(エイケイさん) 京都YEG OB 河合純氏 日本YEG副会長 鈴木順三氏 の4氏をコメンテーターにお迎えしての開催です。 討論の結論の主旨は、「YEGの役割は政策提言である」ということ。 地方経済の崩壊が目の前に迫っている中で、それぞれの地域の経済を成り立たせるためには 新たな動きを起こすことが不可欠です。(読書日記の中で関連本も紹介します。) その中で、商工会議所本来の役割である政策提言の一翼の担うのが青年部だと。 そのためには、「何のためのYEG」かということを各単会で充分に議論する必要があります。 そして、何を提言するべきかという部分で、西村氏が語ったのが、 「YEGが最も行うべきことの1つが、地域のB級グルメを発掘して、全国に発信していくことです。」 という内容でした。 またマスコミに取り上げられる程のニュースバリューを持った活動も必要とのこと。 八幡浜ちゃんぽんプロジェクトこそが、YEGとしての王道の事業だとの誇りがますます湧き上がってきました。 実は、この討論会の前に、大手テレビ局系の製作会社の方から「八幡浜ちゃんぽん」に関してのお電話いただきました。八幡浜ちゃんぽんを取り上げて頂く番組が作られる可能性があるようです。もしかするともしかするかもしれません。 YEGが行うべきこととして、他に挙げられていたのが、「YEGはコラボレーションを創出する場でなければならない」ということ。コラボレーション事業もこれから佳境に入っていきます。これも王道を行っているのかもしれません。 今、私達YEGに必要なことは、自社や地域のことだけを考えるという狭い視野ではダメだということ。日本全体の一部としての一地域・日本経済の一部としての一事業所として捉えた中で、何を為すべきなのかを考えなければなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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