テーマ:国際結婚 ア・ラカルト(507)
カテゴリ:家族
以前に「国籍の再取得」というタイトルで、
子供の国籍再取得について法務局の国籍課へ相談に行った話を書きましたが 今回はこの話の続きです。 なお、この話は、ほとんどの方には関係してこない事例だと思いますが 一応ご参考にしていただければと考えて書いています。 どうぞご了承ください。 ************ さて、5月26日(金)のことなのですが、子供の国籍再取得を申請するため 千代田区九段南にある東京法務局民事行政部国籍課へ行ってきました。 国籍課では、相談や申請は事前に予約しておかないと 飛び入りでは受付してくれないとのことですので 事前に電話で予約を入れ、指定された時間に行きました。 申請には妻も一緒じゃないとダメだということで、今日は妻も同行です。 対応してくれた人は相談に行った時とは違う人だったので 最初から状況を説明しながらの申請になってしまいましたが それでも終わるまで1時間はかからなかったです。 申請書に添付した書類は、以前の書き込みとダブりますが、 1.写真(5cm×5cm、15歳未満は父母一緒に撮影したもの) 2.戸籍謄本(子供が生まれた時、まだ父親が筆頭者だったので、 子供が出生時の除籍謄本も提出) 3.登録原票記載事項証明書(母子分) 4.パスポ-トのコピ-(父母子分) 5.外国人登録カ-ドのコピ-(母子分) 6.本人の住所と母の続柄に関する申述書 7.住民票(父分) を用意して持参しました。 担当の人はチェックシ-トを見ながら書類を一つずつ確認して コピ-は原票と確認し終えると、コピ-の上に「原票確認」の判を押していました。 “いろいろと細かいことを聞かれるかな?”と考えて 入管に出した書類も一式持参して行きましたが、特に質問や不足書類を言われることなく 最後に私と子供の法定代理人となる妻が申請書にサインをして無事終了。 そして担当者が写真を書類にノリ付けしようとしたとき 写真をシゲシゲと眺めながら 「う~ん、これじゃ顔が小さくてよく分からないなぁ。なにか他に写真持ってない?」 5cm×5cmの写真に全身が写るように撮ったため、 私のデカイ顔でも判別が困難なようです。 幸い、先日逓信総合博物館に行った時に、 ウルトラマンの人形の前で、家族3人で撮った写真 があったのでそれを見せました。 「うん、これなら顔がよく分かるね。 ・・・ところで子供さんは誰に似てるんだろうねぇ?」 と聞かれたので、よくある世間話だなと思って 「顔は妻に似てて、顔の輪郭は私にソックリってよく言われます。 でも特に頭の形が私とほとんど同じなんですよ。 将来禿げないかと心配で・・・わっはっは!」てな感じで答えたら 「いやー、この前申請に来た人がいたんだけど、 子供の顔が両親と全然似てなかったんだよね~! 困っちゃったよ、わははは。」 そ、そんなケ-スもあるんですね・・・。 「じゃ、この写真も一緒に、書類に付けとくからね。」 おいおい、ウルトラマンも一緒に写ってて大丈夫なの? 子供は幼稚園に行って、一緒じゃなかったので 久しぶりにアサワと二人っきりで銀ブラして帰りました。 う~む、熟年カップルには銀ブラがよく似合うなぁ。 ************ 読んでいただき、ありがとうございます。 面白かったと思われたら、ご協力おねがいします。 m(_ _)m ↓↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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