テーマ:暮らしを楽しむ(387506)
カテゴリ:家族
みかん狩りは時間無制限で食べ放題だったのですが さすがに長時間みかんを食べ続けることも出来ず 鱈腹食べるのに1時間もかからなかったので 午後12時にはみかん畑を後にしました。
妻が「お昼だからご飯にしましょう。」 って、みかんを沢山食べたばかりだからお腹空いてないって。(笑)
この日は、せっかく伊豆に来たのだから 美味しい海鮮料理でも食べようか...って企画していたのに 義父母はやはり刺身とか生の食べ物があまり好きじゃないし お金が勿体ないから...という理由で 義母と妻が朝早く起きてセッセと弁当を作って持って来ていたのでした。 まるでピクニックやん!
義母や妻は、こういうところが徹底していて フィリピンで、例えばハンドレット・アイランドやバギオといった観光地へ行く時は いつも車に手作りの弁当やサンドイッチを入れた大きなクーラーボックスを積み込み 出かけるのが通例でして、旅行に行っても 外食はジョリビーとかマックといったファーストフード店ぐらいしか入りません。(笑) 旅行に行って派手に金を使うより、こちらの方が私も共感出来るのですが 現地の食べ物も体験してみたい気持ちもあるので、ちょっと複雑。
弁当だから、小腹が空くまでちょっと車で走って どこか適当な公園で食べよう、ということになり 駿河湾に出て海沿いを走っていると「沼津御用邸記念公園」を発見。
ちょっと不謹慎な気もしましたが (^^; ここで昼食を摂ることにしました。
せっかくだから西附属邸も見学することにして 入園料と観覧料で1人400円の出費。 弁当にした意味があまりなかったような気も。(爆) 弁当の入った大きなボックスと、ポットやペットボトルの入った袋を抱えながら 入場する私達を見て、不審者と思われなかったかな?(笑)
入場して直ぐ、海岸近くの「海辺の芝生公園」に行き 芝の上に座って弁当を食べることに。
海からの風は冷たかったけど、天気が良かったので意外と寒くありませんでした。
食事を終え、ポットに入った暖かいコーヒーを飲んで一服した後 西附属邸を見学。
義父母も昭和天皇の御用邸と聞き、興味津々で見入っていました。
見学を終え、海岸で息子と少し遊び、午後3時頃帰路に就いたのですが 沼津インターの表示板に「横浜町田インターまで30キロの渋滞」の文字が。(涙) 途中まで頑張って運転したのですが、睡魔に襲われ妻にバトン・タッチ。
海老名サービスエリアで再度運転を替わり 昔、義父が貨物船の仕事で横浜港へ来たことがあり ちょっと行ってみたいと言っていたことを思い出し 横浜町田インターで降りて、一路横浜へ。
横浜に着いたのが午後6時半だったので、中華街へ行き夕食にしました。
さすがに正月三が日でスゴい人出でしたが 数ある中華料理屋の店内は意外と空いている感じ。 これも不景気の影響なのでしょうか?
義父が「焼きそばを食べてみたい。」と言うので その他にふかひれスープや一品料理を適当にオーダー。 味は結構満足してくれたようなので一安心。
食後は義父の思い出の地を案内してあげようと思ったのですが 覚えているのが“ディスコ○○”とか、“中村スーパー”とか 地元の人じゃないと分からないような場所ばかりだったので(笑) 山下公園、横浜マリンタワーを見ただけで横浜を後にし、家に帰りました。
口では「サラマット(ありがとう)。」と言ってくれましたが こんな旅行で果たして義父母は楽しんでくれたのか、イマイチ不安でございます。
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