梅田の本屋さんで前面に出ていたのを見て、興味が沸いて読んでみました。
映画製作で会社を作って成功したが、途中で作家となり本をだし
景気が悪くなり会社がつぶれ、作家でも苦しくなり
女性のアパートで居候
作家を続けながら週3~4日警備の仕事へついた50歳ぐらいの主人公男性
の話。
最初は、自分は本当は能力のある偉いやつなんだけど
しかたなく警備の仕事をしました の説明。
その後 ようやく 警備の仕事の話。
まったく初心者からはじまる 話なので 非常に興味深く読めました。
講習の話から 現場で安全靴で足の小指が黒ずむとか 仕事のきつさ、
がよくわかりました。
同時に なぜ、抜けきれなくなる人も多々いるのか。
身体はハードだが…。
その中でも 優秀な人はいるんだ とか
リアルな警備の現場が 伝わりました。
まぁ最後 結局 作家に戻るのですが。
興味深く読めました。
にほんブログ村